Empty old Cityが新曲「Daisy Crown」をリリース!
音楽ユニットEmpty old Cityが、KURO GAMESが開発したオープンワールドARPG『鳴潮(メイチョウ)』の新キャラクター「フィービー」の公式キャラクターソング「Daisy Crown」を2025年2月22日(土)にリリースします。この作品は9言語対応の初のゲームタイアップソングで、サウンドの温かみを大切にした楽曲です。
「Daisy Crown」の概要
「Daisy Crown」は、Composer/ProducerのNeuron(ニューロン)とVocalのkahoca(カホカ)の2人から成るEmpty old Cityが手掛ける楽曲で、配信は日本語、中国語、韓国語、英語の4言語で行われます。『鳴潮』の公式オフィシャルチャンネルでも、同日ミュージックビデオの公開が決定しているため、ファンには必見の内容となっています。
この楽曲は、2025年2月13日(木)に実施されたアップデートVer2.1“鳥さえずり波唄う”で登場した新キャラクター“フィービー”の存在を意識し、彼女と音骸の関係性を深く探る形で制作されました。
メンバーの言葉
Neuronは、「Daisy Crown」を書き下ろす際、『鳴潮』の世界観に合った演出を意識し、ピアノとボーカル、ミニマルなビートで構成された温かい叙事詩を作り上げました。この音楽が皆さんにどのように響くのか、楽しみにしています。
一方、kahocaは「英語版では原曲の歌詞の響きを重視し、その楽曲の持つ温かさと切なさを表現しました。ぜひ、音の一つ一つをじっくり聴いてほしい」とコメントしています。
都市の魅力が詰まったリリース
Empty old Cityは、2020年10月に結成され、インターネットを通じて活動を広げてきました。2021年以降は数々の楽曲をリリースし、国内外での人気を博しています。デジタルリリースでは、音楽の視点から見た世界観を伝えるために、物語性の強い楽曲を多く生み出してきています。
このたびの「Daisy Crown」リリースを記念して、3月12日(水)には彼らの1stフルアルバムがリリースされ、続いて3月29日(土)には渋谷WWWでのワンマンライブ「Blood in the Void」が控えています。チケットは始まっていますので、興味がある方は早めにチェックしてみてはいかがでしょうか。
アーティスト情報
Empty old Cityは、特有のサウンドスケープと独自の世界観を持ち合わせており、文明崩壊や幻想的なユートピア、デストピアといったテーマを扱った作品が特徴的です。ライブ活動にも意欲的で、今後の展開が楽しみなアーティストです。
これからも音楽とゲームの融合を楽しめる作品が続々と登場することを期待しつつ、ぜひ「Daisy Crown」を聴いて、その魅力を体験してみてください。アニメーションやビジュアルと共に楽しむことで、より深く作品の世界に没入することができるでしょう。