串カツの魅力をレゲエで表現！新プロジェクト始動

新たな挑戦！串カツ記念日のオリジナルソングプロジェクト

昨今、食文化や音楽が融合する新たなトレンドがあちこちで生まれていますが、その中でも特に注目を集めているのが、串カツ記念日に合わせて始まった新プロジェクトです。このプロジェクトは、レゲエアーティストであるHAN-KUN氏（湘南乃風）と、一般社団法人日本串カツ協会、そして専門学校HAL大阪が手を組み、全国に元気と笑顔を届ける内容です。

串カツと音楽の融合

串カツは日本のソウルフードとも言える存在で、お酒のお供としても愛されています。一方で、音楽の分野では、レゲエがその多彩なリズムと親しみやすいメロディで広く支持を集めています。この二つが合わさることで、全く新しい魅力を持った作品が生まれることに期待が寄せられています。

プロジェクトでは、HAN-KUN氏が手がけるオリジナルソングが制作される予定です。この楽曲は、串カツの持つ楽しさと温かさを引き立て、聴く人全てを“アゲアゲ”な気持ちにさせることを目指しています。そして、その楽曲のリメイクにはHAL大阪を中心とした音楽学生が参加し、彼らの感性と技術で新たな魅力を引き出す挑戦が行われます。

持続可能な社会貢献を目指して

日本串カツ協会の理事長である吉野誠氏は、串カツが持つ力を強調し、音楽の力を通じて全国の人々をハッピーにしたいという熱い想いを語っています。彼の情熱は、プロデューサーや作曲家を志す学生たちに大きな影響を与え、愛する串カツの魅力をさまざまな形で表現できる機会となることでしょう。

このプロジェクトの成果は、2025年の大阪・関西万博において、民間パビリオン「宴〜UTAGE〜」で発表される予定です。全国のファンや関係者が見守る中、多くの人々に笑顔を届ける瞬間が訪れるでしょう。

学生たちの挑戦

専門学校HAL大阪の音楽学科で教鞭を取る小寺先生も、串カツの魅力を世界に広める機会に恵まれたことを嬉しく思っています。学生たちは、楽曲を作り上げるために、作曲や編曲、レコーディングのスキルを駆使し、プロの指導の下で日々成長していく姿が見られます。その姿勢は、未来の音楽シーンを担うクリエイターへとつながっていくことでしょう。