ふく成の挑戦
2025-02-19 12:25:44

熊本から世界へ飛び立つ! ふく成の水産養殖革命の挑戦

熊本から世界へ飛び立つ! ふく成の水産養殖革命の挑戦



株式会社ふく成は、熊本県に拠点を置く水産養殖企業で、その独自の鮮度保持技術「Firesh®」を活用し、国内外の市場で挑戦を続けています。このたび、2025年2月に開催される「くまもと産業復興エキスポ」に出展することが決定しました。ふく成は、このエキスポを通じて新たなパートナーシップの可能性を探り、次世代の水産業を支える企業として成長していきます。

地元熊本から世界へ



ふく成は、地域経済への貢献を大切にしながらも、海外市場への展開を推進しています。直近では、ドバイ、台湾、シンガポールに進出し、多くの企業と協力関係を築くことで新たなビジネスチャンスを創出してきました。独自の水産加工技術「Firesh®」は、鮮魚の鮮度を最大30倍延長し、旨味を127%引き出すことが可能です。この技術により、食品ロスを削減し、持続可能な食文化の形成に寄与しています。

SDGsへの取り組み



ふく成は、持続可能な社会の実現に向けた活動にも力を入れています。毎年約5.5トンの真鯛の骨を廃棄削減する取り組みの一環として、新たな食材の活用方法を提案しています。これにより、環境負担の軽減や食品ロスの低減を実現し、次世代に繋ぐサステイナブルな水産業を目指しています。

エキスポでの出会い



「くまもと産業復興エキスポ」への出展は、ふく成にとって新たな企業との出会いを創出する大きな機会です。ブースでは、来場者が直接「Firesh®」の試食を体験できるコーナーや、鯛の巨大貼り絵の制作体験が行われる予定です。また、真鯛の骨を活用した「こっぱせん」の提供を通じて、参加者に持続可能な水産業の重要性を伝えます。

人気の「こっぱせん」プレゼント



来場者には、真鯛の骨を利用したお菓子「こっぱせん」がプレゼントされます。これは年間5.5トンの廃棄を削減する取り組みの表れであり、楽しみながら持続可能な水産業について知識を深めることができます。

ふく成の未来への期待



ふく成は、これまで多くの企業と新たな市場での展開を実現してきた経験を持っています。今回のエキスポでは、さらなる出会いと共に、新たな挑戦に向けた強固な基盤を築くことが期待されています。

「私たちの事業は、つながりの中で生まれ、成長してきました。このエキスポを通じて、国内外の企業との関係を深められることを願っています」と代表の平尾優氏は語ります。

まとめ



ふく成の挑戦は、地元熊本の誇りを胸に、持続可能な食文化の未来を築くための一歩です。今後の展開に目が離せません。今から、2025年の「くまもと産業復興エキスポ」が待ち遠しいですね。ぜひお見逃しなく!


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