こども参観日の魅力
2025-08-21 16:12:23

株式会社ワールドが開催したこども参観日で未来を探る体験が実現

株式会社ワールドが開催したこども参観日



2025年7月25日(金)に東京のワールド北青山ビル、8月8日(金)に神戸のワールド本社にて「ワールド こども参観日」が盛大に開催されました。このイベントは、同社の社員の小学生の子供たちを対象に、働く親の姿を見せることを目的とした恒例行事です。1991年から続くこの取り組みは、892家族、総勢12,620名の子供たちが参加してきました。今回の参観日では、参加した子どもたちが親の職場を通じて新たな気づきを得ることが期待されています。

学びの機会が充実したプログラム


今回のイベントには、東西合わせて51家族、計68名の小学生が参加しました。見学ツアーだけにとどまらず、子供たちはSDGsをテーマにしたワークショップや、最新技術である生成AIを活用したものづくりにも挑戦しました。このようなプログラムを通し、子供たちは新しい創造力を育む機会を得るとともに、持続可能な社会を考えるきっかけにもなりました。

参加者はアパレルに関連する3つのプログラムに取り組み、それぞれの個性を活かした体験をしました。最初は撮影スタジオでのオンラインストアの業務を学び、自らモデルとなって撮影をするという貴重な瞬間を体験しました。次に行われた「サンクスフラワーづくり」ワークショップでは、アパレル製造過程で残った布を使用し、実際にフラワーアレンジメントを楽しみました。また、特に好評だったのが「生成AIにチャレンジ」のプログラム。子どもたちは自分が好きな色やスタイルを入力して、オリジナルの洋服をデザインする楽しさを体験しました。

親の職場を直に体感


このイベントの最大の魅力は、子供たちが実際に親の職場を訪れ、どのように働いているのかを直接観察できることでした。それぞれのデスクを訪れて、日常の業務や同僚とのコミュニケーションを見学し、普段とは違った親の姿を発見することができました。お子さんたちは、普段は見ることのできない職場環境を目の当たりにし、親たちの仕事への理解を深めることができたのです。

参加者の感想


参加した子供たちからは、生成AIを用いたデザインが特に楽しかったとの感想が寄せられました。「来年も参加したい!」という声が多く、イベントへの高評価が伺えました。保護者からも、子供たちが新たな視点で自身の職業や未来について考えるきっかけになったと好評でした。普段はあまり子供と話す機会がない職場のことを、本イベントを通じて楽しく話し合う機会になったという意見も多く見受けられました。

鈴木社長のメッセージ


最後に、株式会社ワールドの鈴木信輝社長は、子供たちに「今日の体験を通じて、執り行われる仕事や会社の役割を知ってもらえたら嬉しい」とコメントしました。子供たちが将来、自分の仕事を考える際に、このイベントでの体験を思い出し、自分の未来に繋がる思い出となればと願っています。

今後もワールドは、働くことの楽しさや意義を子供たちに伝え、未来を担う世代を育成する活動を続けていくことでしょう。


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