新番組『B食の旅』が始動!
ケンドーコバヤシが発案した新たなグルメ探検番組、『B食の旅』が10月26日(日)に放送されます。この番組では、東京近郊にある名店を巡り、昼食時に隠れた美味しい“B食”を堪能することを目的としています。企画の魅力は、ただの定食を超えた、隠れたジェムを発見する楽しさです。この新しい視点に、視聴者は期待を寄せています。
「B食」とは?
一般的に“B食”とは、アルファベット順に“定食”として提供される料理の一部であり、通常は“A定食”が好まれがちです。しかし、この番組では“B食”にも注目し、A食に負けない味のクオリティと実力をもった料理を紹介します。ケンコバは、B定食を通じて新たなグルメの価値を再発見してもらうことを目指しています。
ケンコバと阿佐ヶ谷姉妹が街ブラ
番組の第一弾となる今回、ケンコバと阿佐ヶ谷姉妹は、東京都町田市の隠れ家洋食店「グリルママ」を訪問します。赤煉瓦の外観が印象的なこのレストランは、町の歴史を感じさせるノスタルジックな雰囲気。店主の情熱によって、手間暇かけられた料理が揃っています。特に、ケンコバが「B食」として選んだ“ママランチB”は、エビグラタンやメンチカツなど、魅力の詰まったプレートです。
ケンコバは自身のグラタン好きという秘密を公開し、「これまで隠していたが、やっぱりグラタンは最高だ」と笑いながら感想を語ります。彼は、「アルファベットメニューの中にはまだまだ発見がある」と期待を寄せています。
阿佐ヶ谷姉妹の「B食」探求
一方、阿佐ヶ谷姉妹は中野区野方で営業を続けている「野方食堂」を訪問。70年以上の歴史を持つこの食堂では、地元で愛され続ける“A定食”も人気ですが、今回目当てにしているのは贅沢な“B食”。店主の話では、A定食にまつわるストーリーから、B定食まで、丁寧に作られた料理の魅力を感じ取ることができます。
江里子と美穂は、味わい深い料理を味わいながら、「お肉もお魚も楽しめる贅沢さがいい」と笑顔を見せます。その味わいは、視聴者にも幸せなひとときを届けることでしょう。
後藤輝基がナレーション
番組には、フットボールアワーの後藤輝基がナレーションを担当。彼はケンコバと阿佐ヶ谷姉妹との親しい関係を活かしつつ、エンターテインメントの雰囲気を引き立てます。後藤のユーモア溢れる語り口によって、見逃せない一時を演出。