ストリートイベントレポート
2025-10-24 19:42:48

XLARGE/X-girlのストリートカルチャーイベント“DON’T FRONT”の全貌を解説

XLARGE/X-girlのストリートカルチャーイベント『DON'T FRONT』レポート



2025年10月18日、東京の代々木公園にて行われたストリートカルチャーイベント『DON'T FRONT』。このイベントは、株式会社ビーズインターナショナルが運営するブランド、XLARGE(エクストララージ)とX-girl(エックスガール)によって主催され、来場者は約3,500人に達しました。イベントは、スポーツ、ファッション、音楽を融合させた新しい形のストリートカルチャーを提案しました。

スポーツコンテンツの充実



イベントでは、スケートボードのセクションが特設され、多くの若者たちが集まりました。特に注目を浴びたのが、XLARGEが主催した「XLARGE SKATE SCHOOL」です。プロスケーター、佐々木来夢さんや佐々木心結さんが講師を務め、夢を持ったキッズスケーターたちに直接指導を行いました。このスケートボードスクールは、若いスケーターたちにとっての貴重な体験となり、彼らは憧れのプロから学ぶことで技術向上だけでなく、仲間との交流も深めました。

続いて行われたのが「XLARGE ドラム缶パンクセッション」。参加者は「アンダー13」と「アッパー14」に分かれ、ドラム缶越えに挑戦しました。歓声が会場を包み込み、来場者同士の一体感が生まれる場面もありました。

STREET HAMMER JAM



本イベントのハイライトは、“STREET HAMMER JAM”と名付けられたスケートボードコンテストでした。日本を代表するスケーターたちが集まり、特設セクションで見事なトリックを披露し、観客を魅了しました。数多くの技が繰り出される中、高度なテクニックとスタイルが光り、ジャッジたちも納得のパフォーマンスでした。結果、優勝は橋本鷹之介選手、2位には佐々木音憧選手、3位は西宮ジョシュア選手と、若手スケーターの活躍が光りました。イベント全体が熱気に満ち溢れ、観客はその素晴らしさに圧倒されました。

ファッションコンテンツ



会場内には、XLARGEとX-girlの人気アイテムが揃ったPOP UP STOREもオープン。来場者は、約50種類のロゴデザインの中から選び、自分だけのオリジナルカスタムTシャツを制作するワークショップも楽しむことができました。特別なTシャツ作りは、個々の創造力を発揮する機会となり、多くの参加者が満足気でした。

音楽が織りなす空間



イベントを盛り上げる音楽ライブは、人気HIP HOPチーム「YEN TOWN」のDJ JAM氏がプロデュースしたもの。新進気鋭のHIP HOPアーティストたちによるパフォーマンスは、観客を惹きつけ、イベントを最高潮に引き上げた要因の一つです。また、トップスケーターたちのライディングに合わせて、DJたちが次々と熱量の高いダンスサウンドを展開し、スケートボードの技と音楽が融合するような瞬間が生まれました。

メッセージと今後の展望



このように、XLARGEとX-girlが一丸となって取り組んだ『DON'T FRONT』は、ジャンルや世代を問わず多様な来場者を惹きつけ、ストリートカルチャーの新たな魅力を発信しました。イベント名の「DON'T FRONT」は、“カッコつけんな(=自分らしくあれ)”とのメッセージが込められています。ブランドは今後も、ファッション、スポーツ、音楽、アートなどの要素を取り入れ、ストリートカルチャーを独自の視点で発信し続ける予定です。

イベント概要


  • - 日時: 2025年10月18日(土)13:00~20:30
  • - 場所: 都立代々木公園(神南一丁目地区)
  • - 来場者数: 約3,500人
  • - 主催: XLARGE/X-girl、代々木公園STAGES
  • - 共催: 渋谷区、一般社団法人渋谷未来デザイン
  • - 協賛: 東急不動産株式会社、ハーマンインターナショナル株式会社、BUDWEISER

多くの人々が集い、刺激的な体験を共有したこのイベントは、今後のストリートカルチャーの発展に寄与していくことでしょう。


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