植物性で実現した新しい和食のカタチ「MAGI DASHI 白だし」の登場

新しい和食の定番、「MAGI DASHI 白だし」の魅力

創業78年を誇る浜弥鰹節株式会社が、2025年12月19日（金）に発売する「MAGI DASHI 白だし」。この製品は、動物性原料を一切使用せず、植物性の素材のみでかつおだしの香りと旨みを再現した新しい調味料です。料理界において、従来のだしの概念を大きく変えることが期待されています。

「MAGI DASHI」の魅力は、何と言ってもその高い親和性。これ一本で、プロの料理人でも思わずその味に驚くほどの本格的な風味を楽しむことができます。特に、動物性の食材を避ける必要のある方や、グルテンフリーを実践している方にも安心してご利用いただける設計となっています。動物性食品を一切使用しないため、家族や友人との食卓で同じ料理を楽しむことができるのが大きなポイントです。

注目の「MAGI DASHI 白だし」商品概要

「MAGI DASHI 白だし」は、業務用（1.8リットル）5,600円（税抜）、家庭用（295ミリリットル）1,680円（税抜）で販売が開始されます。原材料には水あめやこんぶだし、食塩、香味調味料が使用されており、全ての食材が何の妨げにもならずに、食文化の多様性を促進させる一環として開発されました。

浜弥鰹節の3代目、木村忠司氏が手掛けたこの製品は、5年にわたる研究と試行錯誤の結果、旨みと香りを引き出すことに成功しました。その成果として、「MAGI DASHI 万能つゆ」に続く第2弾として、この白だしが誕生したのです。

調理の自由度が広がる理由

「MAGI DASHI 白だし」には、以下の特徴があります。

1. 動物性原料・グルテン・アルコールすべてフリー：
かつお節やしょうゆを使用していないため、幅広い食事制限にも対応できる優れた調味料です。

2. 専用レシピ不要：
これ一本でプロ級の風味を提供できるため、別途の料理を作る必要がなくなります。

3. 食材の色と風味を引き立てる：
しょうゆの強い色や香りに影響されず、食材本来の色味や風味を大事にすることができます。

世界が注目する「MAGI DASHI」

「菜道」という名のヴィーガンレストランで著名なシェフ、楠本勝三氏もこの新商品を高く評価。「植物性でありながら、料理全体を支える味わいがある」と驚きを隠せない様子です。彼は、同店でも「MAGI DASHI 白だし」を利用する予定で、今後の展開にも期待が寄せられています。

このような革新的な商品が登場することで、和食の文化もさらに広がりを見せるでしょう。近年、世界中でヴィーガンやベジタリアンの人口は増加しており、その需要が高まっています。これに応じて、「MAGI DASHI」が提供する選択肢は、異なる食文化を持つ人々が一緒に食卓を囲むための助けとなるはずです。