MACOツアーファイナル
2025-12-12 17:54:26

MACOのツアーファイナル東京公演、ファンとの心温まる絆を感じた夜

MACOのツアーファイナル東京公演、ファンとの心温まる絆を感じた夜



シンガーソングライターのMACOが、全国ツアー『MACO~Thanks, goodbye next Tour 2025~』の千秋楽を12月7日にラフォーレミュージアム原宿で開催しました。今回は、彼女の音楽とファンとの温かい絆が深まる瞬間をお届けします。

かつて「自分の歌でみんなにも恋愛してほしい」と願っていたMACOは、今や音楽の力を通じて心に響かせ、ファンと共に未来を描くことに重きを置いています。この公演は、過去の自分への感謝と次のステップへの移行を象徴するものでした。

イベントが始まると、場内の雰囲気は一気に高まります。「東京よろしくー!」とフランクに挨拶し、彼女は淡いピンクのレース衣装で登場。一曲目「LOVE MYSELF」では、家族への思いを込めた歌詞を力強く届けます。観客たちはその瞬間に心を奪われ、彼女の呼びかけに応えます。

次に「初恋はいつも君と」では、ダンサーたちが舞台を彩り、さらに盛り上がりを見せました。観客たちのサイリウムの光が揺れ動き、会場全体に一体感が広がる素晴らしいシーンが展開されました。

次に披露されたのは「深夜3時」。その艶やかな歌声に観客は酔いしれ、続けて「君が教えてくれたもの」ではビブラートを使い、感情の揺らぎを見事に表現しました。しかし、MACOは音響に気づき、「ちょっと待ってね」と調整作業に入り、彼女のプロフェッショナリズムを感じさせます。

その後、チーム全員が楽しめるポップソングゾーンへ。リズムに乗って歌とダンスが融合し、会場は踊りの渦に飲み込まれました。「Sweet and Bitter」では観客の熱気が増し、MACOも「これが絆だ!」と嬉しさを露わにしました。

ファンから人気の「lonely」と、リクエストに応えて選ばれた「夜明けがくるまで」も披露。さらに、「音楽は自由だから皆の気持ちを大切にしてほしい」と語りかける彼女の姿には、深い信頼関係が垣間見えます。

最新シングル「HEARTBREAKER」では、彼女の心の内を率直に表現し、最後にはサプライズの「We Gonna Be Happy」で会場全体を盛り上げました。圧巻のパフォーマンスの後、安堵の息を吐くように「さよならもう」で歌い上げ、フィナーレを迎えます。

アンコールでは、「だから終われない恋」を力強く歌い上げつつ、「過去を振り返ることも大切だが、前向きに生きていこう」とメッセージを届けました。最後には「心はずっと自由でいいんだよ」という言葉で会場を包み込みました。

このように、MACOのライブはファンの愛と感謝に溢れた特別な時間です。心に響く歌とともに、共に歩む未来へと視線を向けるMACOの姿が印象に残りました。彼女の音楽には、聴く人を勇気づける力があります。これからも彼女の活躍に期待が高まります。


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