京都での冬休み「こども支援プロジェクト」に密着
12月が近づくと、暖かいクリスマスの雰囲気が漂いますが、同時に多くの家庭にとっては厳しい現実に直面する時期でもあります。経済的に困難な状況にある子育て世帯への温かい支援の手が差し伸べられるのが、
認定NPO法人セカンドハーベスト京都が主催する「こども支援プロジェクト」です。2025年も12月20日、京都府内の1,200の家庭に食料品を届けるこの取り組みは、もう8年目を迎えました。
「こども支援プロジェクト」の背景
このプロジェクトの始まりは、「学校の長期休暇が明けると、痩せて登校してくる子どもがいる」という実情を受けてのものです。主に就学援助を利用している低所得家庭(準要保護世帯)が対象となり、京都市や八幡市、宇治市、宇治田原町の教育委員会との連携のもと、継続的な支援が行われています。
経済的な孤立を防ぐ
このプロジェクトは単なる食料支援にとどまりません。経済的に厳しい環境にいる子どもたちが、休暇期間中も安心して過ごせるように、「孤立させない」「つながりを届ける」ことを大きな目的としています。地域の温かさや結びつきを強く感じられる機会でもあります。
ボランティアの活躍
「こども支援プロジェクト」の実施当日には、企業や個人から寄付された食材や助成金で調達された食品がお酒やお菓子を含めて、参加するボランティアたちの手によって箱詰めされ、宅配便で各家庭に届けられます。
約90名のボランティアが参加予定ですが、驚くべきことに、参加者の半数以上が若者たちです。京都産業大学、華頂大学、佛教大学、京都八幡高校からの学生たちが、地域の未来を支える活動に情熱を燃やしています。
当日のスケジュールと場所
日 時:2025年12月20日(土)12時30分~16時
場 所:京都府宇治市槇島町中川原125 大倉産業株式会社 物流倉庫内
内 容:冬休みこども支援プロジェクト出荷作業(1,200世帯分)
この日は、若者たちがサンタ帽を被って、元気に出荷作業に取り組みます。同時にこうした活動を通じて、地域のつながりや温かい思いを感じられることも大きな魅力の一つです。
この冬、クリスマス便として渡される食料品が、子どもたちの笑顔と心を温かくすることを願っています。地域の支え合いの力を感じながら、これからも続くこの活動にぜひ注目してみてください。
ボランティアへ参加したい方、またはこの活動に関心がある方は、公式サイトで情報をチェックしてみてください。あなたの小さな参加が、大きな笑顔につながるかもしれません。