『カフェ・ベローチェ』のフランチャイズ新展開がスタート!
日本のカフェ文化の一端を担う『カフェ・ベローチェ』が近年、フランチャイズ展開を強化しています。この夏、東京都で新たにオープンする二つの店舗が、カフェファンの間で注目を集めています。まずはその詳細をご紹介します。
初のフランチャイズ店舗が誕生
2025年7月12日、最初のフランチャイズ店舗である「カフェ・ベローチェ 鷺ノ宮駅店」が開店します。そして、同月30日には、2号店となる「カフェ・ベローチェ 十条駅前店」がオープン予定です。このフランチャイズ展開は、株式会社C-Unitedが運営する『カフェ・ベローチェ』にとって新たな挑戦となります。今後も「カフェ・ベローチェ 花小金井駅店」や「カフェ・ベローチェ 横浜グランゲート店」など、他の店舗も続々と登場します。
店舗のコンセプトと魅力
『カフェ・ベローチェ』は、「迅速」を意味するイタリア語に由来します。設立以来、1986年に初めて代々木にオープンしたこのカフェチェーンは、コンセプトとして「気づいたら、いつもここ。」を掲げています。これは、顧客が移動中でも気軽に立ち寄れる場所となり、生活の一部として近しい存在になれるようなカフェという想いが込められています。特に忙しい日常を送る人々にとって、ちょっとした休息を提供する場となることは大切です。スピーディーなサービスと丁寧な接客は、長年の信頼を築いてきた要素の一つです。
フランチャイズオーナーの思い
新店舗となる「カフェ・ベローチェ 鷺ノ宮駅店」と「カフェ・ベローチェ 十条駅前店」のオーナーたちは、さらなる店舗展開に大きな期待を寄せています。株式会社日本全食の井尻淳史氏は、ブランドの価値を受け継ぎながら、顧客に愛される店舗を目指して全力を尽くすと述べています。また、出店地域の特性に合わせた展開も視野に入れており、地域密着型の運営を進めていく計画があります。
今後の展望
カフェ業界全体のシフトを受けて、C-Unitedは今後のフランチャイズ展開において、さらなる成長を目指しています。特に未出店地域である北海道や四国、出店が少ない九州や東海エリアへの展開を視野に入れ、2028年までに70〜80店舗の新規出店を計画しています。これは、同社が掲げる「珈琲文化の創造と発展を通して人を幸せにすること」という理念の実現に向けた重要な一歩です。
店舗情報
住所:東京都中野区鷺宮三丁目15-1 2階
オープン日:2025年7月12日
営業時間:7時~21時(土日祝7時~20時)
席数:50席
アクセス:西武新宿線 鷺ノ宮駅 徒歩2分
住所:東京都北区上十条2丁目27-1 J&MALL 1F
オープン日:2025年7月30日
営業時間:7時~21時
席数:65席
アクセス:JR埼京線 十条駅 徒歩2分
今後もますます魅力を増していく『カフェ・ベローチェ』のフランチャイズ展開に是非ご期待ください。心地良い空間と美味しいコーヒーが、あなたの日常に寄り添うことでしょう。