キリン 氷結®mottainai ふじりんごの魅力
キリンビールが来たる11月18日に、長野・青森産の「ふじりんご」を使用した新商品「キリン 氷結®mottainai ふじりんご」を発売します。この商品は、食べチョクとのコラボレーションにより実現したもので、私たち消費者が味わえるだけでなく、環境への配慮や農家支援にもつながる素晴らしい取り組みが盛り込まれています。
フードロス削減の新提案
近年、果実農家は気候変動や後継者不足など、さまざまな課題に直面しています。そんな中、キリンは「モッタイナイ果実」を利用した商品への取り組みを開始。「モッタイナイ果実」とは、見た目やサイズの理由で市場に流通できずに廃棄予定だった美味しい果物です。「キリン 氷結®mottainai ふじりんご」では、約2.8万個分、約9.6トンのふじりんごを使用し、フードロス削減に貢献しています。
おいしさと健康が融合
このチューハイは、ふじりんご特有のシャキッとしたジューシーさと絶妙な甘さ、酸味のバランスを楽しむことができます。軽やかな炭酸感とすっきりとした後味が特徴で、思わずリピートしたくなるおいしさです。また、売上の一部は日本の果実農家支援のために使用されるため、飲むことで支えることに繋がります。
協同プロジェクトの意義
「氷結®mottainai」シリーズは、単なる商品販売に留まらず、企業や農家、消費者が一体となって果実のフードロス削減に取り組むプロジェクトです。さらに、12月2日には「キリン 午後の紅茶 mottainai ふじりんごティー」が発売される予定で、こちらも同様の取り組みをしています。
農家の声と想い
この商品に込められた思いは、農家の皆さんからのメッセージに表れています。「自然の恵みを最後まで活かす」という強い願いや、「モッタイナイ」を解消するための一歩として、このプロジェクトに参加したいという気持ちが伝わってきます。
長野県・安曇野ファミリー農産の中村隆一さんは、「ふじりんごの濃厚な甘さを楽しんでもらえることが嬉しい」と語り、青森県・釈迦のりんご園の工藤峰之さんは、「見た目の悪さで商品価値が下がることに感慨を覚え、素敵な商品に生まれ変わることを感動している」と話しています。
まとめ
「キリン 氷結®mottainai ふじりんご」は、単においしいだけでなく、環境問題と農家支援の両方に寄与する一杯です。お酒を楽しむ際には、その背景にも目を向けてみませんか?この商品を通じて、私たちも持続可能な未来への一歩を踏み出しましょう。是非、全国での発売を楽しみにしていてください!