おうちで味わう新宿名物の麻辣湯がSDGsにつながります

新宿名物の麻辣湯がSDGsに貢献する理由

新宿発のD2Cブランド『おうちでマーラータン』が、2025年4月から新宿マルイ本館や南町田グランベリーパークにて、SDGsをテーマにしたセレクトショップ「EMDM TEAROOM」をオープンします。このショップでは、身体にも地球にも優しいフードを集めており、特におうちで楽しめる麻辣湯が注目されています。

「EMDM TEAROOM」とは

「EMDM TEAROOM」は、心と体を満たすフードを提供することを目的としており、世界中から選りすぐりのサステナブルフードを厳選しています。この取り組みは、食べることの楽しさと共にフードロスの削減を目指しており、「Eat Me, Drink Me」というテーマがその背後にあります。これは、ルイス・キャロルの不思議の国のアリスからの引用で、食べることの楽しさを表しています。

おうちでマーラータンの魅力

『おうちでマーラータン』は、新大久保に本店を置く名店「頂マーラータン」の味を家庭で楽しめるように作られた冷凍食品ブランドです。和製麻辣湯は、日本人の味覚に合わせる形で改良されており、簡単に調理できてヘルシーなビューティーフードとして広がっています。また、インフルエンサーとのコラボレーション商品も多数展開され、SNSでも話題になっています。

フードロス削減への取り組み

おうちでマーラータン株式会社は、食品ロス削減にも力を入れています。これにより、残った野菜や肉を活用し、専用の薬膳スープに加えることで無駄をなくすことができます。また、飲食店向けには日替わりマーラータンのメニューを提供し、在庫の有効活用も行っています。このような取り組みにより、SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」の実現に貢献しています。

温泉バルコニーで麻辣湯を味わう

おうちでマーラータン株式会社は、温泉バルコニー「King&Queen」での麻辣湯提供を開始しました。サウナの前後に食べられる新しいスタイルの食事、『サ飯』として、健康促進の価値を提供し、さらにはこのスタイルが持続可能な温浴業界の発展にも寄与することを目指しています。温浴施設でのフードロス削減の観点からも、喜ばれる取り組みです。