横浜赤レンガ倉庫に新たな味わい!
2025年4月25日、横浜赤レンガ倉庫の中に新ブランド「Red Brick Bake! 西洋焼菓子舗」がオープンします。この新たなお店では、横浜が誇る歴史的な赤レンガ倉庫をテーマにした洋菓子が販売される予定で、地元の人々や観光客に愛されるスイーツを提案します。
新ブランドの背景と意味
横浜は文明開化の時代から数多くの文化が交わる場所として知られており、赤レンガ倉庫はその象徴とも言える存在です。636万個のレンガを使用して建設されたこの倉庫は、過去100年の歴史を見つめてきました。新ブランド「Red Brick Bake!」では、そのレンガ一つひとつに思いを込め、異国情緒あふれるスイーツを生み出します。
代表取締役社長の堀越隆宏氏は、「横浜赤レンガ倉庫での新たな挑戦として、地域の皆様に感謝の意を表すべく、こだわりのある商品を提供します。」と語っています。このように、ブランドはただの焼菓子舗ではなく、地域の歴史や文化を伝える場所であることを目指しています。
こだわりの焼菓子たち
新店舗で販売される焼菓子は以下の3つがメイン商品となります。どれも横浜の赤レンガをイメージしており、特別な味を楽しむことができます。
1. 横浜赤レンガ クワトロフィナンシェ
このフィナンシェは、フランス産のバターやスペインのマルコナアーモンドなど、厳選された素材を贅沢に使用しています。香ばしさとしっとり感が絶妙に組み合わさった、レンガのような形状の見た目にもこだわった一品です。
2. 横浜赤レンガ ダクス
ダコワーズの名を冠したこの焼菓子は、赤レンガを模したフォルムで、アーモンドを使ったメレンゲ生地が特徴です。軽やかな口当たりの中に、特製クリームのザクザク食感が楽しめる大人の味わいです。
3. 横浜赤レンガ サブリック
こちらは、しっかりとした質感のショコラサブレです。二つの異なるチョコレートフレーバーが響きあい、甘さと塩味が絶妙に交わる奥深い味わいが楽しめます。パッケージデザインでも赤レンガの記憶が感じられ、所有欲をそそります。
最高の体験を提供する店舗
「Red Brick Bake!」は横浜赤レンガ倉庫2号館の1階に位置し、営業時間は11:00〜20:00です。観光に訪れた際には、是非立ち寄ってみてください。店舗内は、赤レンガ倉庫の雰囲気を存分に楽しむことができるデザインが施されており、買い物だけでなく、横浜の歴史を感じることができる場所となっています。
結び
新ブランド「Red Brick Bake!」は、横浜赤レンガ倉庫の歴史と文化を反映した特別な焼菓子を提供することで、地域への愛を形にしています。横浜を愛するすべての人に、多くの感動を届けることを目指しています。ぜひ、足を運んでみることをおすすめします。