古川琴音の最新写真集『CHIPIE』がついに発売
若手俳優として大きな注目を集める古川琴音の新しい写真集『CHIPIE』が、2025年7月3日(木)に講談社から発売されます。本作品は、彼女が実際にドイツのフランクフルトでの映画祭に参加した際の約5日間を、写真家・松岡一哲が追いかけた内容で構成されています。これまでも強い存在感を持つ彼女のさらなる魅力を引き出した一冊となっており、期待が高まっています。
フランクフルトでの彼女の素顔
『CHIPIE』は、古川琴音の日常や感情がリアルに反映されたドキュメンタリー写真集です。見知らぬ街での彼女との出会い、映画祭の裏側の様子を捉える松岡一哲のカメラは、彼女の未完成な一面とその感情を飾らずに写し出します。戸惑いや喜び、悲しみなど、彼女の心の動きをページ毎に感じることができる仕上がりになっています。
古川自身もこの作品に対して、「主人公はすごくわかったような気がするが結局何もわからない人というイメージにしたい」と語っており、まさにそれが彼女の魅力の所在と言えます。彼女を知る読者はページをめくるごとに、まるで彼女に近づいているかのような、不思議な感覚を味わえるでしょう。
衣装へのこだわり
『CHIPIE』では、古川琴音の衣装選びにも注目です。一般的な写真集とは異なり、彼女が自らの気分に合った衣装を自由に選び着ているため、よりリラックスした彼女の姿が捉えられています。レザーのショートパンツ、透け感のあるピンクのシフォンドレス、華やかなワンピースとブーツの組み合わせなど、どの服も彼女の個性を引き立てています。
再タッグの意義
今回の写真集は、松岡一哲との7年ぶりのタッグによって実現しました。かつての名作『pegasus01古川琴音×松岡一哲』からの成長を感じさせる仕上がりに、松岡自身も「古川はまた別の強い輝きを放っている」と感じたようです。それは、彼女の眼差しやしぐさから神秘的な魅力が漂うことを意味しています。
176ページの魅力的な内容
176ページにわたり、古川琴音の内面世界を探求したこの写真集は、まるで映画を一緒に観ているかのような感覚を与えてくれます。フランクフルトの曇り空やミステリアスな街並みが、他にはないファンタジーの世界観を演出しており、見る者を引き込んでいきます。実際に手に取って、その魅力を感じてみることをお勧めします。
本人コメント
古川琴音はこの写真集のリリースにあたり、「とても嬉しく、また緊張しています」と述べています。初めての海外映画祭という貴重な機会を松岡一哲に記録してもらい、個人的にも価値のある一冊となったそうです。彼女は、日々の忙しさの中にある笑いや涙など、素顔を切り取った作品に仕上がっていることを自覚しています。読者にとっても、彼女の新たな一面に触れる良い機会となることでしょう。
まとめ
古川琴音の最新写真集『CHIPIE』は、彼女自身の成長を感じさせる素晴らしい作品です。その内面を深く探求したこの一冊を手に取って、俳優としても一人の女性としても魅力的な彼女の姿をぜひご覧ください。