ゼロフェス2025
2025-08-01 17:32:25

世界を変える10代のエネルギー集結!初の国際フェス「ZERO FES」に密着

世界を変える10代のパワーが集結!「ZERO FES」盛況の初開催



2025年7月21日、東京都のZERO-SITE Takanawa Gatewayにて、「ZERO FES」が初めて開催されました。この国際フェスティバルは、株式会社IDEARによって企画され、世界中の10代の魅力的なエンターテイナーたちが一堂に会する場となりました。参加者は、ジャンルや国、言語を問わず、共創の場を楽しむ500人以上の若者たちです。

世界各国から集った10代パフォーマーたち



この特別な日は、ベルギー、セネガル、チリ、ポーランド、ドバイ、スコットランド、日本など、世界各国から集まった才能あふれる10代のパフォーマーたちによって彩られました。最初に登場したのは、14歳のベルギー出身DJ ELFIGOです。彼は、イビサ島でのキャリアを経て、世界最大の音楽フェス「Tomorrowland」に3年連続で出演する実力者。日本では初めてのパフォーマンスながら、観客を虜にする圧巻のDJプレイを披露しました。

次にステージに登場したのは、19歳のラッパーMC Millaray。チリ出身で先住民族のマプチェのルーツを持つ彼女は、アイデンティティをテーマにした力強いメッセージをリリックで表現し、多くの聴衆の心に響きました。彼女は社会問題についての意識を高めることを目的に、音楽を通じて自己表現をしています。

続いて、セネガルからのダンスデュオ、PapaとMamadouが登場。彼らは、セネガルの伝統的なリズムにストリートダンスを取り入れ、迫力のあるパフォーマンスで場を沸かせました。そして、ポーランドからは15歳のDJ OTEKが登場し、TikTokフォロワー20万人超の豪腕DJプレイで観客の心をキャッチしました。

未来を担う若手アーティストたちの共演



ドバイの13歳DJ MICHELLEは、最年少で「Tomorrowland」に出演したことで話題を集めており、彼女の可愛らしいルックスとスキルで会場を魅了。さらに、18歳のDJ Cezary Machejは、自らのライブドラム演奏とエレクトロをミックスし、瞬時に観客を惹きつけました。

17歳のRiki Fergusonは、日本の流行に合わせたエレクトロスタイルでエネルギーあふれる演奏を披露し、聴衆の興味を引きました。

特に注目を集めたのは、15歳のドローンレーサーYuki YamamotoとGen Itamiのパフォーマンス。彼らは、ドローンとDJのパフォーマンスを連動させ、スピード感溢れる新感覚のショーを展開しました。この新しい試みは、未来のテクノロジーを感じさせるもので、多くの視線を集めました。

IDEAR創設者・天野凱斗の力強いメッセージ



このイベントの最後には、14歳のIDEAR創業者・天野凱斗がステージに登壇。彼は、「ZERO FESの開催は、世界をひとつにするという想いから始まりました。」と語り、国や年齢、ジャンルを越えてつながる力強いメッセージを届けました。天野氏は、このフェスが参加者たちにとって重要な一歩であることを願っており、未来への希望を表明しました。

次回開催に向けて



初開催ながら好評だった「ZERO FES」には、487名が参加。参加者たちからは、国境を越えた交流や新たなつながりの重要性が強調され、非常にポジティブな声が寄せられました。次回の「ZERO FES」は2026年春に予定されています。

株式会社IDEARは、このイベントを通じて「まだ見ぬ可能性」と「勇気」をつなぐ共創空間を目指し、さらなる進化を遂げることを約束しています。これからも、若者たちの夢やアイデアを形にするプロジェクトを加速させ、自由にアイデアを語り合える場を提供し続けるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

関連リンク

サードペディア百科事典: ZERO FES IDEAR ティーンアーティスト

トピックス(旅行 / おでかけ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。