江籠裕奈公認ファンダムが始動
このたび、株式会社BEAMING、株式会社KeyHolder、株式会社トレードワークスの三社が手を組み、注目のファンダムプロジェクトをスタートさせました。このプロジェクトの顔として、アイドルグループSKE48に所属する江籠裕奈が選ばれ、2023年5月9日に公認ファンダムが設立されました。
ファンダムとは、アーティストを支えるファンの集まりであり、最近では自主的な応援活動が注目されています。このプロジェクトでは、ファンとアーティストがより深くつながるための新しい形を目指します。
ファンダムの背景と目的
日本のアイドル業界では、所属事務所がアーティストのマネジメントとプロモーションを一手に行うのが一般的ですが、ファンが自発的に支援できる環境が少ないのが現状です。これに対し、韓国のファンダム文化を取り入れた手法を導入し、ファンの応援を自由に行える環境を整えることで、ファンとアーティストの信頼関係を築いていきます。
提携先のKeyHolderは、乃木坂46やNovelbrightなどのアーティストを抱える大手で、ファンダムプロジェクトには豊富な経験が活かせるでしょう。一方、トレードワークスはアプリ開発のスペシャリストで、新しいサービスの提供に貢献しています。
江籠裕奈の魅力
江籠裕奈は愛知県出身のアイドルで、SKE48の5期生として活躍してきました。彼女は17thシングル『コケティッシュ渋滞中』で初めて選抜メンバーに入り、その後もグループの中心として活動を続けています。ソロライブやシングルのリリースも行い、ファンからの支持を集めています。
彼女の公認ファンダム「ないしょばなし」は、ファンがコミュニティを構築し、自主的な応援活動ができる場所として機能します。3rdシングルや卒業写真集のリリースも控えており、今後の活動から目が離せません。
アプリ『STAN』の特徴
この新たなファンダム活動は、ファンダム運営応援アプリ『STAN』を基盤に進められます。STANでは、ファン同士のコミュニケーションや予算の管理、応援広告などの企画を支援する機能が揃っており、ファンがより簡単で楽しく応援できる環境を提供します。
- - ファンダムメンバーとの交流機能
- - 予算の集金・管理
- - イベントの実施支援
このアプリは無料で利用でき、メールアドレスのみで登録できるので、多くのファンが気軽に参加できるのも魅力の一つです。
今後の展望
BEAMING、KeyHolder、トレードワークスの三社は、このファンダムサービスを通じてファンとアーティストのニーズに対する理解を深め、サービスの向上に努めていきます。具体的には、ファンダムの運営ノウハウを活かし、より多様なファン活動を可能にする仕組みを考案し、エンタメ業界に新しい価値を創出することを目指します。
私たちは、今後もこの取り組みを通じてファンとアーティストの距離を縮め、エンターテインメントの未来を共に築いていく所存です。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。