時の鐘トラウム三重奏団の記念演奏会が川越で開催
埼玉県川越市で、今年新たに結成された「時の鐘トラウム三重奏団」による記念すべき演奏会が2025年11月16日(日)に開催されることが決まりました。この演奏会は、川越に縁のあるピアニスト佐々木崇、ヴァイオリニスト長岡聡季、チェリスト森山涼介という3人の奏者が集まり、クラシック音楽の魅力を届ける素晴らしい機会となります。
演奏会詳細
「時の鐘トラウム三重奏団結成記念第1回定期演奏会」は、ウェスタ川越リハーサル室(小ホール)で行われ、開場は13:30、開演は14:00の予定です。
チケットは「カンフェティ」で好評販売中、一般料金は3,500円、学生はなんと1,000円で、全席自由となっています。
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結成の背景
三年にわたり、川越での演奏会を定期的に行ってきた佐々木崇、長岡聡季、森山涼介。彼らは、2025年から「時の鐘トラウム三重奏団」として新たな一歩を踏み出します。「時の鐘」とは、川越市のシンボルであり、「トラウム」はドイツ語で「夢」を意味します。この名前には、川越の歴史と、聴衆に夢を与えたいという彼らの深い想いが込められています。
演奏内容
記念すべき第一回の演奏会では、名作中の名作、メンデルスゾーンとシューマンのピアノ三重奏曲が演奏されます。特にシューマンの作品は、佐々木崇が6年間に渡って行ってきたシューマンリサイタルから得た深い解釈と技術に基づいており、聴く者にとって必聴の内容となっています。
期待される親しみやすさ
演奏会形式は従来のクラシック音楽の枠を超え、聴衆に親しみやすい解説や、奏者の人柄についても触れるための工夫がされています。クラシック音楽に触れたことがない方々も、ぜひ一度体験していただければと思います。
プログラム予定
・ピアノ三重奏曲第2番ハ短調作品66
・ピアノ三重奏曲第1番ニ短調作品63
この機会に、ぜひ心温まるひとときを過ごしてください。音楽を通じて素敵な夢を共に描きましょう。