木村屋總本店と新たな和の甘味
日本の伝統的な味わいを大事にする木村屋總本店から、新商品が登場します。2025年11月1日より、関東のスーパーマーケットや小売店で手に入るこの新商品は、心を掴む味わいと食感が楽しめます。特に注目したいのが、いちご大福をイメージした「苺ジャムとこしあんのぱん」と、爽やかな香りの「柚子とはちみつのむしぱん」です。
苺ジャムとこしあんのぱん
このパンは、滑らかで上品な甘さのこしあんに、甘酸っぱい苺ジャムをトッピングし、焼き上げた逸品です。口の中で広がる苺のフレッシュ感と、もちっとした食感が特徴で、まるでいちご大福をほおばっているかのような楽しさを味わえます。価格は250円(税込)で、季節を問わず手軽に楽しめるスイーツパンとしておすすめです。
このパンの特徴は、あんこの製法にあります。自社製のこしあんはなめらかな口当たりで、控えめな甘さが苺ジャムと見事に融合しています。そのため、甘すぎない味わいが欲しい方にもぴったりです。また、間に挟まれた粒ぎゅうひがモチモチの食感を生み出し、パン全体の満足感を高めています。
柚子とはちみつのむしぱん
もう一つの新商品、柚子とはちみつのむしぱんは、国産柚子を使用したペーストとピールで、やさしい甘さを引き出しています。香り豊かな柚子がふんだんに使われており、ほろ苦いアクセントが絶妙です。価格は172円(税込)です。
このむしぱんの生地は、上にトッピングされた柚子ピールにより、爽やかな香りが際立ちます。まるで日本の日常を感じさせるような、優しいひとときを提供してくれるパンです。朝食や軽食、おやつとしてもお楽しみいただけます。この2つの新商品は、いずれも木村屋のブランドコンセプトである「日本の魅力をシンプルに味わう、ちょっと贅沢なパン」を体現しています。
逸品シリーズについて
「逸品 -IPPIN-」シリーズは、木村屋が誕生以来培った歴史と技術の結晶です。日本人に愛され続けるパン作りの伝統を守りながら、新しい味を提案することにより、多くの人に喜びを提供したいという思いが込められています。
木村屋のパンは、過去には明治天皇にも献上された歴史を持ちます。そのため、今後も恵まれた素材を使用し、安心して食べられる商品作りを続けていきます。
まとめ
新たに発売される「苺ジャムとこしあんのぱん」や「柚子とはちみつのむしぱん」は、木村屋の技術と日本素材の良さが生かされたとても特別なスイーツです。関東近郊の小売店で手に入れることができるので、ぜひこの機会にお試しください。日本の素晴らしい食文化を感じられるこれらのパンが、多くの方に愛されることを願っています。