森の恵みが詰まった「秩父 和メープルプリン」
3月10日より全国のスーパーマーケットやコンビニで期間限定発売される、「秩父和メープルプリン」。このプリンは、埼玉県秩父市で採取された希少な「和メープル」を使用しています。和メープルとは、雪解けのわずかな時期にだけ採れるカエデの樹液から作られたメープルシロップのこと。丁寧に煮詰められた樹液は、豊富なミネラルを含み、優しい甘さと黒糖の風味が特徴です。
この「秩父 和メープルプリン」は、和メープルの甘さを活かしたなめらかな食感が魅力です。口に入れると、優しい甘みと香ばしいカラメルソースの相性が口の中で広がり、何度も味わいたくなるような一品。さらに、売上の一部は秩父の森に還元されるため、プリンを楽しむことが森林保護に貢献することにもつながります。
和メープルが生まれるまでのこだわり
「和メープル」は、特別な製法で作られています。カエデの木の選定や管理、樹液の採取の工程にわたり、丁寧なケアが施されています。樹液染みを分けてもらうためには、県・市・町との合意が必要です。このようにして採取された樹液は、夜通し煮詰められ、見事な和メープルシロップに。爽やかな甘さが凝縮されたシロップが私たちに届けられます。
国産こだわり素材シリーズの背景
「国産こだわり素材シリーズ」は、地域のこだわりの素材を直接生産者から学ぶことで作り上げられています。協同乳業の開発チームは、産地に訪問し、生産者の想いをしっかりと受け止めて商品開発を行っています。このシリーズが目指すのは、消費者と生産者を結ぶ架け橋を作ること。産地の誇りが詰まった素材の美味しさを、多くの方々に知っていただくための取り組みです。
結論
「秩父 和メープルプリン」は、自然の恵みが詰まった一品で、ただ美味しいだけでなく、それを通じて森林保護にも貢献できる特別な商品です。ぜひ、秩父の恵みを感じながら、味わい深いひとときを楽しんでみてください。味わうことで、間接的に森を守ることができるなんて素敵ですよね。春の訪れを感じるこの時期に、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。