新しい食の楽しみ『ひと月納豆』の魅力
日本初となる解凍から30日間発酵が続く新しい納豆、【ひと月納豆】が話題です。この納豆は創業70年以上の歴史を持つ納豆メーカー、株式会社Lumiereが自信を持って立ち上げた新ブランド「あめはれ発酵舎」からの新作です。一般発売は、2025年10月19日を予定しています。
納豆を楽しむ新たなスタイル
『ひと月納豆』は、単に納豆を食べるという新しい発想から生まれました。その特徴は、冷凍状態で届き、解凍した瞬間から発酵が始まる点です。1日目から30日目までの間に変化する味わいは、毎日異なる表情を見せてくれます。瑞々しさを楽しむも良し、まろやかさを感じるも良し、深いコクを味わうも良し。発酵が育む三つの時間に分けて、驚きの味わいを体験できます。
発酵の三つのステップ
1.
おめざめ(1〜7日目)
若い発酵の時期。軽やかな香りと豆の甘み、清らかな旨味を楽しみます。お塩ひとふりがベストマッチ。冷酒や白ワインとのペアリングがおすすめです。
2.
ととのい(8〜20日目)
発酵が進み、香りと旨味が溶け合うまろやかさが味わえる時期です。塩こんぶやごま油を少し加えると、一層深い味わいに。純米酒やクラフトビールとの相性も抜群です。
3.
えんじゅく(21〜30日目)
完璧に発酵が進んだ時期。香りとコクが重なり、熟成された味わいを楽しめます。ぽん酢やオリーブオイルを合わせて、燗酒や赤ワイン、チーズとの贅沢なペアリングを楽しんでください。
発酵を目で楽しむ体験
『ひと月納豆』を取り入れた生活では、ただ食べるだけでなく、発酵の過程を実際に目で見て楽しむことができます。初回として提供される透明プラ容器では、発酵が進む様子を観察することができ、納豆の生きている感覚を感じ取れます。日々変化していく姿や香りを眺め、発酵の呼吸を感じることで、五感で楽しむ新しい体験が始まります。
ブランドの背景と未来への展望
あめはれ発酵舎のブランド名には「雨」と「晴れ」という意味が込められています。これには、発酵の中に潜む静かな変化と日々の揺らぎ、そしてそれを待つ時間を象徴しています。忙しい日常の中でも、じっくりと熟すことの楽しさを伝えていきたいと考えています。今後は『ひと月納豆』を中心に、特別なコラボレーション企画や、新しいデザインの容器なども続々と展開していく予定です。
公式オンラインストアで購入可能
『ひと月納豆』は大粒・小粒・黒豆の3種類があり、家族や友人とのシェアにもぴったりです。発酵の変化を共に味わいながら、日ごとに進む熟成の過程を楽しむことができます。価格は小粒・大粒が1,430円(税込)、黒豆が1,540円(税込)。公式オンラインストアでの販売が行われます。
詳細は
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まとめ
『ひと月納豆』は、従来の納豆の常識を覆す新しい形の納豆です。発酵が進むにつれて時間の経過を感じることができるこの素晴らしい食体験を、あなたもぜひ楽しんでみてください。