地元の魅力をスイーツで表現
夏が近づく中、愛知県豊橋市の老舗和菓子店・お亀堂が新たに発表した『いちじくゼリー』と『ブルーベリーゼリー』が注目を集めています。これらの製品は、地元産の“規格外品”を利用したもので、ちゃんとした形やサイズ基準を満たさないために市場に出回れない果実たちを美味しいスイーツに変身させています。
規格外いちじくの現状
愛知県は、全国的に見てもいちじくの生産が盛んな地域です。しかし、いちじくは非常にデリケートな果物で、表面に小さな傷がある、形が不均一、またはサイズが基準に達しないなどの理由から、市場での流通が難しい場合が多いのです。これにより、毎年約1トンもの美味しいいちじくが廃棄されています。
お亀堂では、この問題に対して「この美味しさを、別の形で未来につなげたい」との想いから、規格外いちじくの利用に取り組んでいます。地域農業を応援し、食品ロスの解決にも寄与する活動です。
フルーツの味わいを凝縮
今回のゼリーでは、果肉をなんと45%も使用し、まるで果物そのものを食べているかのような贅沢な味わいを実現しました。試作段階では20回以上の検討が重ねられ、果肉の大きさやゼリーの硬さ、詰めるタイミングまで細かく調整されています。果物本来の香りや味わいを最大限に引き出すことにこだわり、香料や着色料は一切使用せず、自然の美味しさをそのまま詰め込んでいます。
いちじくゼリーの特徴
地元豊橋産の規格外いちじくを贅沢に活用し、色鮮やかなピンク色と共に、ぷちぷちした食感、優しい甘みが魅力です。口に入れた瞬間、口どけの良さと共に、いちじく特有のさわやかさが広がります。
ブルーベリーゼリーの特徴
一方、ブルーベリーゼリーには豊川市産の高級ブルーベリー「クリスピーベリー」を使用し、果肉感満載の一品に仕上げています。甘酸っぱい味わいが暑い夏の日にもぴったりです。
地域との共創プロジェクト
近年、お亀堂は地域に根ざしたものづくりを推進しています。豊橋産のうずら卵や地元の酒蔵の日本酒、そして東三河産の食材を使った商品開発が行われており、”地域共創型スイーツ“として地域の美味しさを広めています。
お亀堂の新作ナンバーワン商品、このいちじくゼリーとブルーベリーゼリーは、ただの新商品ではなく、地域の農業や生産者とのつながりを感じる一品です。求められるのは、地域を包み込み、人々に美味しさを届けることなのです。
商品概要
- - 商品名: いちじくゼリー、ブルーベリーゼリー
- - 販売価格: 各580円(税込)
- - 果肉使用率: 45%
- - 賞味期限: 冷蔵14日
- - 保存方法: 要冷蔵
- - 販売店舗及びオンライン: お亀堂直営店各店及びオンラインショップ(詳細は公式サイトで確認)
お亀堂は今後も、地域の魅力を全国へ発信し続けていくことでしょう。