チェコ少女合唱団《イトロ》が待望の来日公演を開催!
国際的なコンクールでの華々しい36回の優勝歴を誇るチェコ少女合唱団《イトロ》。この秋、2年ぶりに日本に上陸し、ボヘミアの古都フラデツ・クラーロヴェーから美しい歌声を届けます。1983年に設立されたこの合唱団は、これまでに2900回以上の公演を行い、数多くの国で賞賛を浴びてきました。
幻想的な音色を実現する少女たち
《イトロ》のメンバーは、心を鷲掴みにするノン・ビブラートの唱法で知られています。これにより、透き通るような音色で聴衆を魅了し、音楽の高さを引き立てています。彼女たちは、海外の音楽祭でも数多くの招聘を受け、高い評価を得ています。特にアメリカでは、「全合唱団の歌唱スタイルを革新した」と絶賛されています。
来日公演で披露される予定の曲目には、ドヴォルザークの「新世界より」やスメタナの「モルダウ」など、チェコの名曲に加え、日本の名曲も取り入れられています。聴く者を芯から温かく包みこむ、彼女たちの歌声をぜひその耳で体感してください。
プロフィール:世界を魅了する合唱団
1973年に設立された《イトロ》は、約350人の生徒から選抜された30人だけがプロのステージに立つことが許されています。音楽監督を務めるイジー・スコパルは、音楽と数学を専門に学び、1977年から指導にあたってきました。彼はその特殊な教育メソッドで合唱指導に新たなスタイルを確立し、多くの関係者に影響を与えています。
最近の活動として、著名なオーケストラとの共演や、音楽祭での特別なコンサートが増えてきました。そのたびに新たな才能が発見され、世界中での評価が深まっています。
公演の詳細とチケット情報
2025年10月21日(火)、日経ホール(東京都千代田区大手町)で開催される今回は、18:00に会場が開き、18:30から公演がスタートします。チケットは、全席指定で一般4000円(税込)となっており、すでにカンフェティで発売中。チケットは限られた数しかないので、興味がある方はぜひお早めにチェックしてください!
公式ホームページには詳細な情報が掲載されており、チケット購入の流れも明確に案内されています。音楽と美しい歌声を楽しむ素晴らしいひとときを、あなたも体験してみてはいかがでしょうか。特別な秋の夜を《イトロ》と共に過ごしましょう。