にゃんぞぬデシと田丸雅智氏が語る日本語の魅力
愛媛出身のシンガーソングライター、にゃんぞぬデシ氏が、文学の街・松山を代表するショートショート作家である田丸雅智氏との対談番組「FM愛媛の“まじめな”コトバプロジェクト コトバノまほう」に登場します。3月30日(日)7:00から放送される今回のエピソードでは、日本語の魅力や可能性について語り合います。
にゃんぞぬデシのプロフィール
にゃんぞぬデシ氏は、2016年にmona recordsレーベルオーディションでグランプリを獲得後、音楽活動を本格化させました。2018年にはアニメ「おこしやす、ちとせちゃん」のエンディング曲『泣く子も笑う』をリリースし、2019年にはテレビ東京のドラマ24「Iターン」のオープニングテーマ『勘違い心拍数』を配信しました。彼の楽曲は、繊細なバラードからユニークなナンバーまで多岐にわたり、聴く人の心を掴むものばかりです。
エンターテイナーとしての原点
にゃんぞぬデシ氏がエンターテイナーを目指すきっかけとなったのは、小学校5年生の時に観た映画「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」。この経験が彼の人生に大きな影響を与えました。中学3年生の時にお弁当代から貯めたお金で中古ギターを購入し、その後、高校2年生でライブ活動を開始。音楽を通じて、彼は自分の感情やストーリーを表現する道を選びました。
独特なアーティスト名の由来
にゃんぞぬデシという名字は、彼が曾飼っていた猫の“にゃんぞう”を敬愛し、その弟子となる意志を込めて名付けられたもの。このように彼の名前には愛情とユーモアが込められており、聴く人々に親しみを感じさせる要因の一つです。
番組内でのテーマ
今回の対談では、にゃんぞぬデシ氏が日本語の持つ魅力や、音楽と言葉の関係について田丸雅智氏と深く掘り下げます。田丸氏は日本語の美しさや表現力に焦点を当て、その可能性を探る一方、にゃんぞぬデシ氏は自身の音楽を通じたメッセージや感情をどう表現しているのかを語ります。
聴く方法
このエピソードは、FM愛媛で放送される他、放送後1週間はradikoで聴取可能です。エリアによっては有料プランが必要となります。また、ラジオクラウドや各種Podcastでは、番組スタッフによるアフタートークを聴くことができます。さらには有料コンテンツの「audiobook.jp」では、ノーカット版が楽しめます。
感想の募集
リスナーからの感想やゲストへのリクエストは、X(旧Twitter)で受け付けています。#コトバノまほうを付けて投稿し、全ての参加者で日本語の新たな魅力を発見していきましょう。
この対談は、エンタメと文学が交わる貴重な機会であり、多くのリスナーが感動を持って聴くことでしょう。ぜひお楽しみに!