万博で話題の『砂ンプラリー』
大阪・関西万博では、参加型のスタンプラリー『砂ンプラリー(SAND QUEST)』が開催されています。開始から約3週間で8200人が参加するなど、注目を集めているこのコンテンツ。特に、サンド・アライアンスに加盟するパビリオンを巡るスタンプラリーは、多くの来場者に愛されています。
“サンドおばあちゃん”って誰?
“サンドおばあちゃん”とは、山田外美代さんという方で、数々の万博を訪れた経験を持つ万博愛好家です。彼女の豊富な経験をもとに、万博を盛り上げるための様々な奮闘をしています。彼女の挑戦は、7月23日(水)に行われました。山田さんは、全てのパビリオンの特性を熟知しており、効率的なルートを組み立て、わずか1時間で8つのパビリオンを制覇しました。
スタンプラリーのルール
“砂ンプラリー”の参加は非常にシンプルです。大阪・関西万博の公式パスポートを持って、参加するパビリオンや鳥取砂丘ビジターセンターを訪れ、備え付けのスタンプを押印していきます。全8つのパビリオンのスタンプを集めると、記念品がもらえるという嬉しい特典もついています。
“サンドおばあちゃん”の攻略法
7月23日、山田さんの砂ンプラリー挑戦は早朝9時半から始まりました。具体的な攻略法を以下にまとめてみました。
1. 早めのスタート
万博は開場前から混雑が予想されるため、早めに行動することが攻略のキーです。特に人気の「サウジアラビア王国館」は、早い時間であれば、待たずに入館できます。
2. パビリオンの特徴を熟知する
各パビリオンにはその国の文化や特産品が展示されています。「サンドおばあちゃん」は、パビリオンごとにその特性を理解し、効率的に回ることができました。特に「EU館」や「ヨルダン館」は、訪問者数が制限されているため、早めに訪れることが推奨されます。
3.楽しみながら!
スタンプ集めはもちろんですが、各パビリオンのスタッフとの交流や、展示品の鑑賞も楽しむことが大切です。山田さんは、モザンビーク館のスタッフと楽しく会話しながら、スタンプを押していました。交流を通じて、単なるスタンプラリーではなく、文化体験としての側面も楽しんでいるようです。
4. 最後のパビリオンの訪問
全てのパビリオンのスタンプを押した後、鳥取砂丘ビジターセンターに訪問し、9つ目のスタンプを押印する流れになります。ここでも豊かな自然と文化を体感し、記念の「砂絵はがき」を受け取って、達成感を感じることができます。
まとめ
“サンドおばあちゃん”の冒険は、単なるスタンプラリーを超えて、万博のすべてを味わう素敵な体験となりました。皆さんも、万博を訪れた際には彼女の攻略法を参考に、楽しみながらスタンプを集めてみてはいかがでしょうか。更に詳しい情報や攻略法は、鳥取県の公式SNSで発信されていますので、ぜひチェックしてください!