日本の未発見の魅力を解き放つ "Undiscovered Japan Festa"
2025年の6月、大阪で開かれる『Undiscovered Japan Festa 〜まだ見ぬ日本祭り〜』は、食文化や観光、スタートアップなど、日本の「これから」を世界に向けて発信する特別な4日間のイベントです。日本の潜在能力を世界に伝え、新たな観光資源としての魅力を引き出すこの祭典。ここでは、取り上げられる主なポイントをご紹介します。
食文化の素晴らしさへようこそ
このイベントの第一の目玉は、全国から集まる選りすぐりの食材と逸品たちです。「にっぽんの宝物グランプリ」で選ばれた商品が一堂に会し、観客を感動させることでしょう。
例えば、高知の塩二郎さんが作る完全天日塩は、ミシュランシェフも認めるほどのクオリティ。わずか3日で3000万の売上を記録した実績まで持っています。彼の塩は、単なる調味料に留まらず、料理の完成度を格段に引き上げる魔法のアイテムなのです。
そして、カカオの専門家である春田聖史さんが提供するフェアトレードチョコレートも見逃せません。独自の加工法でフレッシュな風味を引き出したこのチョコレートは、4日間で1000万の売上を達成するなど、多くの人々を魅了しています。
さらに、宮城の久保田靖朗さんが開発した新感覚の海苔ソースも、イベントのハイライトの一つ。震災後に地域を元気にするために懸命に取り組む姿勢が、多くの共感を呼んでいます。
日本独自の文化体験がいっぱい
次に、観光や文化体験のセクションも非常に魅力的です。雪国文化の体験コーナーや、近江商人の町のユニークな観光提案など、日本ならではの魅力が満載です。
MKタクシーによる新しい観光の形が提案され、地域の魅力を深掘りする旅の提案も行われます。また、映える和菓子体験が楽しめる練り切り体験コーナーでは、自分だけのスイーツを作る楽しさを味わえます。
アイドルステージでは、日本のアイドル文化を感じることができ、そこでも新しい発見が待っています!
日本の未来を創るスタートアップ
『Undiscovered Japan Festa』では、日本の未来を背負うスタートアップ企業にも注目です。食品ロス削減に貢献する「ZEROCO」が開発した第三の鮮度保持技術や、宇宙輸送に挑む新しいロケット技術など、革新的なアイデアが次々と登場します。
更に、AIを用いた健康管理ツール「Mecara」は、メンタルヘルスやストレスケアの新境地を開いています。
開催概要とビジョン
このイベントは、2025年6月20日(金)から23日(月)にかけて、大阪・関西万博のメイン会場「WASSE」で開催されます。オープニングデイでは参加者が持ち寄る新しいアイデアや製品が、世界に向けて発信されます。
「日本はもう元気がない」という先入観を覆すこのイベントは、多くの人々に日本の力と魅力を再認識してもらうきっかけになります。観客、参加者、出展者全員が、共に成長し、未来の可能性を共有する場となることでしょう。日本が誇る文化、食、スタートアップ企業が一堂に会するこの祭り。あなたもぜひ足を運んで、日本の「未発見の魅力」に触れてみてはいかがでしょうか。ここから新しい日本の未来が開かれるかもしれません。