新しい形の社会貢献を実現するCLOUDYとFEILER
アフリカのデザインとドイツの伝統工芸が融合したブランド「CLOUDY(クラウディ)」と「FEILER(フェイラー)」が手掛ける、新ライン「CLOUDY LOVE MATTER(クラウディラブマター)」が2025年11月12日(水)に発売されることが発表されました。このコラボレーションは、ただの商品販売に留まらず、「買い物を通し社会問題を解決する」という理念のもと、大きな意義を持っています。
CLOUDYの魅力
CLOUDYは、アフリカ・ガーナで生産した雑貨やアパレルを展開し、現地の雇用創出を推進しているブランドです。このブランドのコアバリューは、社会問題への取り組みを通じて、顧客と共に社会貢献を行うことにあります。CLOUDYのクリエイターが描くオリジナルテキスタイルは、アフリカンファブリックからインスパイアを受け、美しい色合いとデザインで表現されてきました。
FEILERのクラフトマンシップ
一方、FEILERはドイツのシュニール織技術を用いて、高品質なハンカチやバッグを提供するライフスタイルブランドです。フェイラーのアイテムは、その美しさと使用感から、家族に受け継がれ、愛用されています。FEILERが持つ伝統と技術は、日常生活に彩りを加え、使うたびに感動を与えることを大切にしています。
コラボレーションの内容
「CLOUDY LOVE MATTER」は、全8種類のアイテムを展開。この新商品は、CLOUDYのガーナ出身のデザイナーが描いた冬をテーマにしたデザインで、愛の深まりを表現した花やハートのパターンが使われています。これらのデザインは、繰り返される花やハートの要素を通じて、愛情や団結といった人間関係の基盤を象徴しています。
特に注目すべきは、このコラボレーションから得られる寄付金の使途です。購入した商品の売上の一部は、NPO法人CLOUDYに寄付され、ガーナのワーカーが故郷の子どもに会うための支援に使われます。この取り組みにより、親子の絆が強まり、ガーナの子どもたちが笑顔にあふれる時間を持てるようになります。
販売情報
「CLOUDY LOVE MATTER」は、2025年11月12日(水)より、FEILERの公式オンラインショップや各取扱店舗で購入可能です。また、CLOUDY自体も名古屋タカシマヤやハラカド店での販売を予定しています。販売開始時には、オンラインショップでのアクセスが集中する可能性があるため、購入を希望される方は早めのアクセスをお勧めします。
この特別なコラボレーションにより、ファッションを楽しみながら社会に貢献できる新たなスタイルが提案されることになります。CLOUDYとFEILERの取り組みを通じて、洋服を手に取ることが、どのように社会問題の解決につながるのか、その背後にある理念をぜひ体感してみてください。