宏きな樹カフェ・コンサート
2026-03-23 15:17:41

珠洲市で開催された「宏きな樹カフェ・コンサート」:音楽で心を支える

珠洲市で開催された「宏きな樹カフェ・コンサート」



2026年2月、能登半島の珠洲市で、「宏きな樹カフェ・コンサート」が開催されました。このイベントは、認定NPO法人あっちこっちの支援活動の一環として実施され、地域の人々が音楽を通じて心の癒やしを得るとともに、アートによる社会貢献の重要性を再認識する機会にもなりました。

あっちこっちの活動背景



認定NPO法人あっちこっちは、2011年の東日本大震災の際に設立された団体です。以来、プロの音楽家や若手芸術家たちが約80名集まり、毎年300回以上の公演やワークショップを実施しています。特に、文化支援に力を入れており、音楽やアートを通じて被災地の方々とつながる活動を続けています。2021年には内閣府からも表彰され、その活動が広く認められています。

現在、能登半島を襲った地震から2年が経過し、地域の復興は進みつつあるものの、震災の爪痕は色濃く残っています。マスクを外して過ごす日常が戻る中、あっちこっちは地域の方々の心を癒すためのカフェ・コンサートを企画しました。

カフェ・コンサートの様子



「宏きな樹カフェ・コンサート」では、豪雪の中、来場者数は想定を上回る盛況ぶり。音楽演奏のほか、受付ではボランティアの方々が手作りしたアーモンドヌガーとチョコクッキー、挽きたてのコーヒーが提供されました。初日は22名、2日目は67名と、予想を大きく上回る参加者が集まり、会場は賑わいを見せました。

コンサートでは、フルートの竹内あすかさんとピアノの槙和馬さんが特別な演奏を披露。日常のストレスを忘れ、参加者は音楽に耳を傾けながら、感想を語り合う姿が印象的でした。中には子どもたちが喜ぶ「アンパンマンマーチ」の演奏もあり、参加者は笑顔に包まれました。「フルートとピアノの優しい音色に感動しました」との声も多く、音楽の力の偉大さを再確認しました。

ボランティアの活動



また、音楽と共に行われた「被災地にお菓子を届ける会」では、横浜からボランティアたちが集まり、手作りのお菓子を供する取り組みが行われました。「自分が作ったお菓子が被災地の人々に喜んでもらえた」という参加者の声が、活動にやりがいと喜びをもたらしました。お菓子一つに込められた愛が、被災地の方々に届いた瞬間です。

地域の方々の声



地元の議員や参加者からは「外に出るきっかけができて嬉しい」との感想が寄せられ、カフェ・コンサートが地域に元気を与える存在であることが伺えました。音楽を通じて生まれる笑顔や交流は、地域の復興に欠かせない要素です。

これからも認定NPO法人あっちこっちは、地域の文化活動を支えながら、被災地のコミュニティを元気にするための活動を続けていくことでしょう。音楽やアートが私たちの地域をつなぎ、幸せをもたらすことを願っています。


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