吉高由里子、デビュー20周年記念インタビュー
女優・吉高由里子がデビュー20周年を迎え、この特別な節目を祝う形で、アミューズ公式YouTubeチャンネル「A!PRESS」で独占インタビューが配信されました。これまでの軌跡や思い出、そして新たに刊行した書籍「しらふ」についても触れられています。
書籍「しらふ」の制作背景
7月22日に自身の誕生日とともに発表された書籍「しらふ」について、吉高はその制作経緯を語りました。デビュー20周年を記念し、長年の友人である編集担当者からの提案がきっかけとなったようです。「こういう本を考えている」との誘いが、彼女の感性や魅力を表現する素晴らしい企画に結実しました。
ニュージーランドでの撮影秘話
書籍撮影のため訪れたニュージーランドでは、特に忘れられないエピソードがあると述べました。美しい星空のもとでの撮影中に、予定外のアクシデントが発生。人数が少なかったため、編集者がカメラマンのアシスタントを務めることになりましたが、未経験なための混乱が起き、声を荒げるシーンもあったとか。「流れ星が見えたけど、私たちの喧嘩を願う気持ちでお願いしようかなと思った」なんて笑いを交えながら話してくれました。
緊急企画!「吉高さんってどんなカンジ(漢字)⁉」
インタビュー内では、「吉高さんってどんなカンジ(漢字)⁉」という緊急企画も行われました。これは、歴代マネージャーたちが吉高を表す漢字を1文字選び、その理由を語るもので、以下のようなエピソードが披露されました。
- - 「惹」:デビュー当時の担当マネージャーにより選ばれた漢字。彼女の人を引き付ける力を象徴。ある地方ロケでの出来事も共有されました。
- - 「笑」:2016年からのマネージャーが選んだ漢字。吉高の周囲にはいつも笑いが絶えず、彼女のいたずらによる自撮り写真のエピソードが紹介されると、そのときのマネージャーは写真を見て笑いが止まらなかったという。
- - 「豊」:大河ドラマ「光る君へ」のマネージャーが選んだ漢字。過酷な撮影を共にし、最後に吉高が感極まって涙を流した秘話もあり、二人の深い信頼関係が垣間見えます。
20年の歩みを振り返る
これまでの20年を振り返り、吉高は彼女らしい独特の表現力と存在感を失わずに進み続けている姿が印象的でした。自身の成長だけでなく、周囲との絆を大切にし、その関係性の中で人々に幸せをもたらす努力を惜しまない彼女の姿は、多くのファンへ大きな感動を与えています。
おわりに
この貴重なインタビュー映像はアミューズのYouTubeチャンネル「A!PRESS」で視聴可能です。吉高由里子の魅力を存分に味わえる内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください。彼女の今後の活躍にも目が離せません!
動画URLはこちら
吉高由里子のプロフィール
1988年7月22日生まれ、東京都出身。デビュー作『蛇にピアス』での演技が評価され、その後のさまざまなドラマや映画で多くのファンを魅了しています。2024年にはNHK大河ドラマ『光る君へ』で主人公の紫式部を演じることが決定しています。