小栗旬と菊地凛子が共演、新作舞台『いのこりぐみ』が来年上演！

舞台『いのこりぐみ』の魅力を探る

人気脚本家・三谷幸喜が贈る新作舞台『いのこりぐみ』が、2026年1月に上演されます。主演を務めるのは、彼の作品に初挑戦となる小栗旬。この舞台は、のちに話題になること間違いなしの作品です。

作品の概要

舞台は放課後の小学校の教室。二人の教師が面談に残っている中、ある児童の母親、いわゆるモンスターペアレントが登場します。彼女は、「息子が担任に嫌われているから、変えてほしい」と主張し、事態は一層複雑化します。物語は、この母親と担任教師の激しいやり取りを描きながら時には笑い、時には緊張感あふれる展開で展開されます。

キャストの紹介

小栗は、三谷作品への出演をいつか夢見ていたと語り、今回の役柄についても新しい挑戦であると心待ちにしています。また、彼は日本人の役を舞台で演じることがないため、現代人としての一面を披露し、多くの人に楽しんでもらいたいと意気込みを見せています。

一方、舞台デビューとなる菊地凛子は、小栗の舞台を観劇したことがきっかけで舞台に挑戦する決意を固めたとのこと。彼女は役者たちのエネルギーに魅了され、映像では味わえない新たな自分を発見できるのではないかと期待を寄せています。モンスターペアレント役として、彼女がどのように物語を引っ掻き回すのかも注目です。

平岩紙は、三谷との共演を楽しみにしており、注目の対話劇に挑む意欲を見せています。彼女は演技者とのコラボレーションを重視し、楽しい創作を目指しています。ベテランの相島一之は、シンプルな舞台設定における俳優の力が試されることに興奮しており、教育問題にスポットを当てながら、ひねりのあるミステリー要素が加わる作品になると予想しています。