水森かおり、デビュー30周年を祝う特別番組で心温まるエピソードと新曲披露
2024年2月10日、BS日テレにて放送される「歌謡プレミアム」にて、水森かおりが特別ゲストとして出演し、デビュー30周年を祝います。本番組では、八代亜紀の復帰作として知られる幻の曲「海の子なれば」や、俳優・原田龍二とのデュエット曲「モナムール・モナミ~愛しい人よ~」を熱唱。水森は自身の30年のキャリアを振り返り、歌手仲間との交流や思い出を語ります。
デビュー30周年を迎えた水森かおり
水森かおりは、今年でデビュー30周年を迎え、多くのファンから愛されてきた実力派歌手です。この特別番組では、彼女のこれまでの歩みを振り返るとともに、仲間たちとのエピソードを紡ぎながら、心に響く歌を届けます。特に注目されるのは、八代亜紀から引き継いだ幻の曲「海の子なれば」。この曲は、武田鉄矢が作詞しており、八代亜紀の復帰を期待して作られたものでしたが、先に亡くなってしまったため、水森かおりがその想いを受け取る形で歌い上げます。
友情が生んだ名曲の数々
番組内では、水森がこれまでの歌手生活の中で築いた友情を振り返ります。まず、小学生時代のライバルでもあった市川由紀乃との交流です。現在闘病中の市川とは、LINEで常に連絡を取り合い、「また一緒に歌おうね」という約束のもと、互いに励ましあっています。彼女のヒット曲「命咲かせて」を披露し、その感動を共有します。
また、事務所の先輩である氷川きよしとの関係も大変重要です。08年、同じ舞台で共に出演する機会があり、以来「同志」として絆を深めてきた二人は、紅白歌合戦で再会した際の心温まるエピソードも語ってくれます。氷川が水森の出演する番組をチェックして、応援メッセージを送る姿は、ファンにとっても心温まるエピソードです。今回、氷川のヒット曲「星空の秋子」を披露し、視聴者の思い出を呼び起こします。
話題のデュエット曲で魅せるセクシーな振り付け
番組のハイライトの一つは、俳優・原田龍二とのデュエット曲「モナムール・モナミ~愛しい人よ~」の披露です。この曲は、大人の恋愛を描いた内容であり、二人の絡み合うセクシーな振り付けが視聴者の目を惹きつけます。原田とは「水戸黄門」での共演がきっかけでデュエットすることになり、本番組ではその裏話も語る予定です。
見逃せないエピソードと新曲の煌めき
水森かおりがこの特別番組で語る思い出や新曲は、視聴者にとっても感慨深いものでしょう。当日は、ただ歌を聴くだけでなく、歌手としての30年の歩みを感じられること間違いなし。ぜひ、2月10日(月)夜9時からの放送をお見逃しなく!