音楽の境界を越えて
2025-11-07 13:19:45

世界各国での音楽を融合させる舞台「音の実験集団 Tenebrae」の挑戦!

舞台「音の実験集団 Tenebrae」の魅力とは



2025年12月2日、近鉄アート館にて音の実験集団Tenebraeによる公演「あわい」が上演される。これは、和楽器奏者たちとピアノ、タップダンスといった異なる音楽文化が融合し、観客に新たな音楽体験を提供する試みである。

公演の目的とテーマ



「まだ名のない感覚」を求め、境界を越えた音楽体験を探求するこのパフォーマンスは、音楽とノイズ、和楽器と洋楽器、さらに舞踊といった多様な表現を組み合わせることで、生まれる新たな感覚を目指している。目的は対立する概念、つまり音と身体、秩序と逸脱の間にある「余白」に着目し、非言語の芸術を通じて観客と向き合うことである。

公演の概要



「あわい」では、迫力ある和太鼓や激しいタップダンス、メロディー楽器の魅力が楽しめる。三面客席を備えた近鉄アート館で行われるこの演目は、観客との一体感を生み出すことにフォーカスしている。お楽しみの内容は、日常を忘れるような感動的な劇場体験だ。

出演者たち



公演には、様々な経歴を持つアーティストが集結している。和楽器「和太鼓」を演奏する坂上享や小島功義は、和楽器の魅力を活かしつつ、多様な音楽の中で新たな表現を模索している。特に、坂上は全国だけでなく、世界中での公演経験を生かし、国際色豊かな舞台を作り上げている。

大谷加奈子、杉山由実子、二階堂萌生といった若手の奏者たちも、伝統を越えた新たな響きを探求しており、力強い演奏で観客を魅了する。さらに、コントラバスとエレキベースを担当する古舘恒也は、ジャンルを問わず幅広く活動しており、新しいサウンドを生み出す意欲を持っている。タップダンスの細川慶太良もまた、異文化交流の中で、常に進化する表現者である。

チケット情報



公演は、特別公開公演としてゲネプロも設けられ、一般公開の本公演に加え、両方のチケットが現在カンフェティにて販売中で、気軽に参加できる皆様をお待ちしております。価格帯は、特別公開公演が3,000円、本公演はS席5,000円、A席4,000円と手頃で、小・中・高生には割引が適用される。これから音楽の新たな可能性を感じたい方には、ぜひ訪れてほしい。

公演を終えた後は、参加したアーティストと観客が一体となる瞬間が訪れる。音楽が持つ力は、私たちを繋げ、共鳴させる。音の実験集団・Tenebraeの舞台は、伝統の中に新たな表現を吹き込み、私たちに深い感動をもたらすことが期待できる。ぜひこの機会をお見逃しなく。


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