資生堂銀座本店の特別キャンペーン「JAPANESE BEAUTY 和×美」
資生堂銀座本店「SHISEIDO THE STORE」では、2025年7月1日から8月26日までの期間、日本の美意識をテーマにしたサマーキャンペーン「JAPANESE BEAUTY 和×美」を開催しています。このキャンペーンは、創業以来150年以上にわたる資生堂の伝統と美の哲学を基に、涼やかな日本の夏を表現した内容となっており、多くの来店者を楽しませています。
資生堂の歴史と美意識
資生堂は1872年に日本初の民間洋風調剤薬局として銀座に誕生しました。以来、高機能かつ高品質な化粧品の製造に取り組み、細やかなデザインや本質的な美しさを追求する日本独自の美意識が息づいています。今回のキャンペーンでは、資生堂の持つ美のストーリーや日本の美の楽しみ方を感じてもらうための工夫が施されています。
ウインドウディスプレイで感じる日本の夏
キャンペーンの目玉は、ウインドウディスプレイです。かざぐるまを用いて「日本の夏の日差し」と「夏の夜空を彩る花火」の二つのシーンを意識して演出されています。送風機を使って色とりどりの羽が15秒ごとに回転する仕掛けがあり、道行く人々に一服の涼を提供しています。これにより、夏の銀座の街は鮮やかな色彩で溢れ、訪れる人々を楽しませる要素となっています。
店内展示で資生堂の歴史を振り返る
館内では資生堂が150年にわたって歩んできた歴史を紹介するパネル展示が行われており、1階から2階へと続く階段踊り場には、銀座の地に根差した資生堂のビューティーシーンを見ることができます。この展示を通じて、資生堂の歴史や成長の足跡を感じることができるのも、このキャンペーンの魅力の一つです。
購入特典も充実
さらに、キャンペーン期間中に16,500円(税込)以上のお買い上げのお客さまには、資生堂を象徴する椿の花をモチーフにしたオリジナルポーチがプレゼントされます。33,000円(税込)以上のお客さまには、おしゃれなオリジナルニットバッグがもらえます。これにより、買い物の楽しさも増しています。
資生堂のウインドウディスプレイの歴史
実は、資生堂のウインドウディスプレイは、1914年に初代社長福原信三によって始められたものです。彼は舞台照明の考え方を取り入れ、多面的に照明が当たるようなウインドウを創造しました。その後もウインドウディスプレイは季節ごとに変わり続け、現在では資生堂の文化の一部として定着しています。
SHISEIDO THE STOREで特別な体験を
「SHISEIDO THE STORE」は、銀座に唯一の資生堂のフラッグシップストアであり、美容サービスやフォトスタジオ、美容セミナーも提供しています。専門家が個々に合った美容ソリューションを提案し、ここでの体験がどれほど豊かかを実感できます。
是非この夏に、資生堂銀座本店で日本の美意識に触れ、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。美の力がもたらす心の豊かさを感じることができるでしょう。
所在地と情報
- - 住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座7-8-10
- - 電話番号: 03-3571-7735(代表)
- - 営業時間: 10:00~20:00
- - 定休日: 不定休
- - ウェブサイト: 資生堂
- - SNS: Instagram @shiseidothestore, X @SHISEIDO_sts