ドクターマーチンが10代ミュージシャンの挑戦をサポート
イギリスのフットウェアブランド、ドクターマーチンが音楽の甲子園とも称される「マイナビ 閃光ライオット2025」とコラボし、若き音楽家たちの挑戦を描くドキュメンタリームービーシリーズ『THE FIRST STEP -人生を変える一歩を踏み出せ-』をスタートしました。このプロジェクトは、全国の10代のミュージシャンが自分の感性や情熱、抱える夢を音楽に込めて切磋琢磨する姿を、ドクターマーチンがロードムービー形式で紹介するもので、WEBサイトやSNSを通じて発信されます。
若者たちのリアルな熱量を伝える
ドクターマーチンは、音楽だけでなくアートやファッションなど幅広いサブカルチャーを生み出してきた表現者たちとともに過ごしてきました。彼らの強さや自由な自己表現は、時に既成概念を超える勇気をも象徴しています。特にブランドのオリジンである『THE 1460 BOOT』は、自己のオリジナルを大切にしながら新しい時代への一歩を踏み出すシンボルとして、今もなお多くの支持を集めています。
現在公開されている『THE FIRST STEP』では、2024年の閃光ライオットグランプリを受賞した宮城県のバンド「admires」や、ファイナリストの「halogen」、千葉県出身の「プライドの高い深夜のコンビニアルバイト」のドキュメンタリーが登場し、それぞれの熱意と情熱を描写しています。今後、さらなる豪華アーティストが登場することも予定されており、注目が集まっています。
漫画家・浅野いにおがビジュアル担当
音楽の甲子園を象徴するキービジュアルは、漫画家の浅野いにおが手掛けています。彼の描き下ろしイラストは、音楽に夢中な若者たちの姿を描写し、エレキギターを奏でるその様子は、まさに音楽の熱気を感じさせます。このビジュアルは、全国のドクターマーチンショップや音楽スタジオ、ライブハウスで見ることができます。
浅野いにおは「昨年に引き続きイラストを担当できて嬉しい。去年よりもギターが上手になった彼女の姿に注目してほしい」とコメントしています。
閃光ライオットとは
「マイナビ 閃光ライオット」は、10代のアーティストにフォーカスを当てた音楽フェスで、2008年にスタートしました。このフェスは、若者たちが自分たちの声を音楽という形で表現する場を提供ます。2025年には、新たにボカロステージが設けられる予定で、エントリーは2025年3月23日まで受け付けています。さらに、今年のスペシャルサポーターとしてアイナ・ジ・エンドやOKAMOTO’Sなど、多彩な面々が発表されており、期待が高まります。
THE 1460 BOOTの魅力
ドクターマーチンの代表作である『THE 1460 BOOT』は、1960年にイギリスで初めて誕生しました。このブーツはその耐久性やデザインから、ミュージシャンやアーティスト、活動家などに支えられてきました。また、このブーツは自己表現の象徴でもあり、ジャンルやスタイルを超えて多くの人に愛されています。ボーダレスなマインドで新しい一歩を踏み出す力を与えてくれる、このブーツは今なお広く支持されています。価格は29,700円(税込)で、サイズはUK3からUK13まで揃っています。
まとめ
ドクターマーチンと『SCHOOL OF LOCK!』とのコラボレーションは、若者たちに新たな挑戦を促し、彼らの情熱を描く素晴らしい機会です。このプロジェクトを通じて、新しい音楽カルチャーの波が広がることを期待したいですね。ドクターマーチン特設サイトもチェックして、最新情報を見逃さないようにしましょう!
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