伝統と革新が融合する！老舗和菓子店の夏限定商品に注目

老舗和菓子店の夏チャレンジが熱い！

愛知県豊橋市の和菓子店、株式会社お亀堂が若手社員主導による新たな試みとして、2025年6月2日から7月31日までの期間中に「夏の試し販売キャンペーン」を実施します。このキャンペーンでは、毎週異なる数量限定の和菓子を販売し、一度食べてみたいと思わせる魅力的な商品を提供します。

どんな新商品が登場するの？

この期間中、店頭で購入できるのは、ここでしか味わえない新商品ばかり。商品のラインナップは以下の通りです：

- 6/2〜6/12: 緑茶の蒸しどら焼き
- 6/13〜6/15: 父の日限定ビールゼリー
- 6/21〜6/30: 30年ぶりの販売となる水無月
- 7/1〜7/15: 完熟トマトのチーズ入り水まんじゅう
- 7/15〜7/31: ゴマガレット最中

これらのアイテムは数量限定のため、売り切れ次第終了となります。現場の若手社員が主導して商品を開発し、実際にお客様と接しながらオススメポイントを伝えていくのです。

現場で育まれる「売れる和菓子」

このキャンペーンの一番の特徴は、商品の販売が単なる商品提供にとどまらず、若手社員が自ら開発したアイデアをもとに販売の実績を積み重ねることにあります。社員は、お客様の反応やニーズを直接感じ取りながら「売れる和菓子」を育てていくことを目指しています。

接客では、「私はこれが好き！」と自信を持っておすすめできるように、推し売りトークの強化も図られています。加えて、購入意欲を高めるための「今だけ」「ここだけ」のPOP演出や、お客様との何気ない会話を楽しむ文化を育むことも大切な取り組みとして掲げています。

代表者からのメッセージ

株式会社お亀堂の代表取締役、森貴比古氏は「売場を一番わかっているのは現場の社員たちです。今回のキャンペーンは、若手が主役になり、売れる工夫やつながりを実感する機会です。お客様には、“ここでしか出会えない”和菓子の楽しみを感じていただければと思います」と語っています。

伝統と革新が息づくお亀堂

お亀堂は1950年が創業年で、75年以上もの間地域の人々に愛されてきた和菓子専門店です。
保存料を使わず、手間と技術で勝負する和菓子づくりを信条にしつつ、近年は地元の農産物を取り入れた新感覚和菓子の開発や、Z世代向けの製品にも力を入れています。

お亀堂の挑戦に、今夏はぜひ目を向けてみませんか？ここでしか手に入らない和菓子が、あなたの心を掴むかもしれません。具体的な商品やイベントに関する情報は、公式ウェブサイトやSNSで随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。