04 Limited Sazabys、待望のワンマンライブ「YON EXPO'25」を開催！

04 Limited Sazabys「YON EXPO'25」開幕！

2023年11月8日と9日、TOKYOのTOYOTA ARENAで、04 Limited Sazabysによるワンマンライブ「YON EXPO'25」が盛大に開催されました。約4年ぶりとなるこのスペシャルライブは、バンドファンにとって待望の瞬間でした。.

今年の「YON EXPO」は「カーレース」をテーマとし、「YON RACING」と名付けられたレースチームの4人が競技するというユニークなコンセプトが導入されました。会場内には、射的やダーツなどのゲームエリア、さらに「麺やおがた」などの飲食ブースが用意され、ライブ前から来場者を楽しませる工夫が満載でした。ファンたちはライブだけでなく、イベント全体を楽しむことができました。

オープニングムービーでは、「ついてこれる？」というGENの声で始まり、スタート信号が鳴り響くと同時に「Every」が会場を盛り上げます。お揃いのレーシングスーツを身にまとった4人は、次々とヒット曲を演奏し、早くもオーディエンスはヒートアップ。特に「swim」ではクラウドサーフィンが起こり、会場全体が熱気に包まれました。

続いて「kitchen」ではオーディエンスのアクションで会場全体が揺れるなど、観客の心を掴むパフォーマンスが続きます。GENは「たった今、レースの火蓋が切って落とされました」と語り、ライブはさらに加速。

「Galapagos」と「Galapagos II」では迫力のある映像を背景に、前回の公演から進化した内容を披露。JUDY AND MARYのカバー曲「mottö」では、観客全体が一体感を持って盛り上がり、そのパフォーマンスに圧倒される瞬間がありました。

その後、幕間のムービーでは「レースクイーンと飲みに行く」といった面白いストーリーが展開され、後半戦では「monolith」「Grasshopper」といった人気曲が次々と演奏されます。GENは東京への想いを語りつつ、「Night on」を披露。

さらに「midnight cruising」では、美しい星空の演出と共にアリーナが一体となった大合唱が生まれ、感動的なシーンとなりました。

ライブの終盤では、「Letter」や「hello」を通じてファンへの感謝の言葉が語られ、観客との心温まるコミュニケーションが響きました。GENは「バンドというレースが何周目なのかもわからないが、一緒に人生を進んでいこう」と述べ、オーディエンスには大きな拍手が贈られました。

アンコールでは、再び幕間のムービーが流れ、空気が一変。最後には「Terminal」と「Give me」が披露され、盛大なフィナーレを迎えました。そして、アンコールの際には、来年のイベント、2026年4月4日（土）には特別な日として予定されていることも伝えられ、ファンたちは期待感を抱きました。

今回の「YON EXPO'25」は、単なる音楽ライブを超えた、特別な体験を提供しました。来年のイベントにも期待が高まります！