阪急うめだ本店で開催【ワールド・ティー・フェスティバル2025】お茶の魅力に迫る！

阪急うめだ本店で特別な体験を！

2025年6月18日から25日まで、阪急うめだ本店では年に一度の「ワールド・ティー・フェスティバル」が開催されます。このイベントは、世界中のお茶が一堂に集まる貴重な機会。特に日本のお茶文化に焦点を当てつつ、様々なお茶を楽しむことができます。会場は9階の催場と祝祭広場の2ヶ所に分かれ、各所で異なるお茶の体験ができるのが魅力です。

日本茶の素晴らしさ

最近、国際的なコンテストでの受賞歴を持つ日本茶は、まさに世界の注目を浴びています。特に九州地方のお茶は、豊かな自然と独自の製法から生まれる深い味わいが特徴です。祝祭広場では、九州の優れた茶農家が選りすぐりのお茶を紹介し、訪れる人々にその魅力を伝えます。たとえば、熊本・水俣の「天の製茶園」は、標高600メートルでの茶葉栽培に取り組んでおり、森の循環を利用した持続可能な製法を行っています。

他にも、熊本・芦北の「お茶のカジハラ」は、2002年の世界コンテストで金賞を受賞。これらの生産者が一堂に会するので、日本茶に新たな視点を持ち帰ることでしょう。

世界のお茶との出会い

催場では、世界各国のお茶が楽しめるコーナーが設けられています。特に初の試みとして、ティーバッグと共に焼き菓子を一緒に楽しむことができる「TEA BAG STAND」が登場します。マリアージュを楽しんだり、異なる種類を飲み比べたりと、一味違ったティータイムが体験できます。様々なティーバッグと150種類以上の焼き菓子を一緒に味わえるので、自分好みの組み合わせを見つけるのも楽しみの一つです。

カフェにも注目

会場限定のカフェも実施予定！有名ブランドのティーや、スイーツのコラボレーションがお楽しみいただけます。シンプルながらも深い味わいを持つ和紅茶を使ったミルクティーや、フルーティーな和紅茶とオレンジのパフェなど、見た目にも美しいメニューが揃っています。これらは、日常から離れた特別なひとときを演出してくれることでしょう。