高知の日曜市が2025年2月19日から25日にかけて、大丸神戸店の地1階に初めて登場します。ここでは、300年以上の歴史を誇るこのマルシェの魅力あふれるフードラインナップが楽しめる絶好の機会です。特に注目すべきアイテムは、一本釣りで水揚げされた戻り鰹を使用した「土佐巻き」、高知のソウルフード「いも天」、さらには口の中でとろけるような「しぼりたてモンブラン」など、地元の味が勢ぞろいします。
高知の食文化を体験しよう
高知県の名物である「日曜市」は、江戸時代から続く伝統的なマルシェで、地元住民から愛されてきたグルメが集まります。中でも「いも天」は、外はカリッと、中はもっちりとした食感の中にホクホクのさつまいもが入っており、食べ始めたら止まらない美味しさです。この機会にぜひ実演販売を楽しんでみてください。
一方、「土佐巻き」は戻り鰹を使用しており、その鮮度と味わいは群を抜いています。和の職人によって丁寧に焼き上げられた完全ワラ焼き鰹タタキが使用され、しっかりとした下味がついているのが特徴です。この「龍馬の土佐巻き」は、高知の郷土料理を楽しむのにぴったりの一品です。
スイーツと加工食品も充実
さらに、珍しいスイーツが揃うコーナーでは、添加物や香料を一切使用しない「しぼりたてモンブラン」が絶品です。軽やかな口当たりの栗ペーストが、まさに口の中で優しく溶けていく感覚を味わえます。スイーツ好きにはたまらない一品です。また、高知県の加工食品は、全国から認定を受けた品々が並び、訪問者はその多様性を体験することができます。
特別企画とキャラの登場
そして、フェア期間中には、高知の特産品「ゆずたま」の数量限定販売も実施されます。このゆず風味の生卵は、今までにない新しい卵の体験を提供してくれるでしょう。また、高知県の観光キャラクター「りょうまくん」も2月22日に会場にやってきます。ファンの方はぜひ時間を合わせて会いに行ってみてください。
まとめ
高知の魅力たっぷりの「こうちマルシェ」は、文化・食を感じる素晴らしい機会となることでしょう。マルシェの歴史とともに築かれたこれらの食文化を体験し、高知のグルメを存分に楽しんでください。魅力的な商品ばかりで、訪れる価値が十分にありますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?