コラボライブの魅力
2025-08-14 11:18:30

大西亜玖璃と諏訪ななかのコラボライブ、公演の魅力を徹底レポート!

大西亜玖璃と諏訪ななかのコラボライブ「Columbia Cawaii Collaboration Chapter2」昼公演レポート



2025年8月9日、横浜ランドマークホールにて行われた「諏訪ななか&大西亜玖璃コラボライブ〜Columbia Cawaii Collaboration Chapter2〜」の昼公演。待ちに待ったこのコラボライブは、2024年3月に開催された前回から1年ぶりの開催です。ファンの皆さんやスタッフの思いが結集し、再び実現したこのイベント、どのようなパフォーマンスが繰り広げられたのでしょうか。

会場に足を踏み入れると、期待と興奮が入り混じった雰囲気が漂っていました。やがて、大西亜玖璃と諏訪ななかの二人が登場し、会場は大歓声に包まれるところからこのコンサートが始まりました。最初に披露されたのは、大西の楽曲「アウフタクト」。この曲で一緒に歌うことで、コラボライブのスタートにふさわしい高揚感が生まれました。特に「まだ見ない、未来に行こう」という歌詞からは、これからの期待感が溢れ、会場全体のボルテージは一気に上がりました。

その後のMCでは、温かい言葉で「ゆったりと1年ぶりのコラボライブを楽しんでください」と語る二人。観客をリラックスさせるそのセリフは、彼女たちのユニークな一面を垣間見ることができる瞬間でもあります。

MCが終わると、大西のソロパートが始まりました。初めての披露で大きな注目を集めた「イニミニマニモ」では、ファンたちが英詞部分で熱心なコールを送ります。さらに、新曲「裸足のスタンプ」の宇宙初披露が発表されると、会場は喜びの渦に包まれました。ロックな雰囲気を持ちながらも、さわやかな楽曲で大西は見事にパフォーマンスを全うしました。

続いて、諏訪のソロパートに移ります。「花言葉」では心地よい声のコントロールで聴衆を魅了し、その後の新曲「ななついろ」ではライブ映えする元気なリズムで観客を引き込みました。

公演の中央部では、二人によるコラボパートが展開され、最初の楽曲「溶けるみたい」では心を込めた歌声が響きます。「揺れていたい」では、二人が離れて客席に手を振りながらパフォーマンスしたり、一緒にサビをクラップしたりと、ハートフルなスペースが形成されました。

「ふれてみたい」では、大西が高音を優しく歌い上げ、諏訪が低音をしっかりと響かせることで、それぞれの個性が際立つ瞬間が生まれました。特にコラボならではのユニゾンパートでは、二人の声が完璧にシンクロし、会場は感動の渦に包まれました。

カバーコーナーでは、大西が「ショコラフレーズ」を披露し、そのエモーショナルな歌声が観客の心を捉えます。そして、諏訪は「Love・Me・Do」を振付を交えたパフォーマンスで魅せ、リハーサルの裏話も交えつつ、楽しさを伝えました。

後半に差し掛かると、「Ready to fly」を見事なシンメトリーでコラボし、観客を大いに沸かせました。さらに「NTMUエイリアン」では、それぞれのパフォーマンス力が光り、異なる印象を与えながらも本物の共演を実現。

本編の締めくくりは「指先ハート」。ここでは二人が観客に呼びかけながら、最高のコール&レスポンスを引き出し、会場が一体感を生み出しました。

終演後のアンコールでは、揃いの衣装で登場した二人が、最後に「Morning glow」を演奏。朝焼けを思わせる楽曲で、ライブは爽やかに閉じられました。感謝の気持ちを込めた挨拶でコンサートをしっかり締めくくり、改めてファンへの想いを伝えました。

ヒット曲のコラボやカバーを通じて、新しい魅力を引き出し、届けた今回のライブ。二人のコラボがもたらす可能性には、今後も目が離せません。様々な形でファンを楽しませ続けている諏訪ななかと大西亜玖璃、お互いの音楽を通じて今後ますます進化していくことでしょう。


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