香りで妖怪の世界を体感する！動き出す妖怪展NAGOYAがついに開催

動き出す妖怪展NAGOYA × 香水ブランド「破天荒」

2025年7月19日から9月23日まで、名古屋で開催される体感型デジタルアートミュージアム「動き出す妖怪展NAGOYA」では、香水ブランド「破天荒」とのコラボレーションが実現します。これは単なる展示会ではなく、香りを通じて妖怪の世界に没入できる新感覚のイベントです。

魅惑のコラボレーション

「動き出す妖怪展NAGOYA」は、妖怪たちの神秘的な姿をデジタルアートと香りで表現する展示です。その中で「破天荒」は、香りの演出を担当し、展示のリアリティを高めます。香水の香りが会場の様々なエリアで体験でき、視覚だけでなく、嗅覚でも妖怪の世界に迫ることができます。

具体的には、展示の中に「妖怪大乱舞」や「妖怪藤回廊」といったエリアがあり、それぞれに特色ある香りが演出されます。例えば、歌川国芳の作品からインスパイアされた「おどろおどろ」の香りは、不気味で美しい情景を表現し、来場者の想像力を掻き立てます。

日本の伝統を感じる香水「破天荒」

「破天荒」は、既成概念にとらわれず、日本の技と文化を融合させた香水ブランドです。特に、木曾檜に加賀友禅の技法を施した香水ボトルのキャップは、世界初の試みです。このように異業種の技術を組み合わせることで、香水の新たな価値を創出しています。

「破天荒」のオードパルファムは全5種類が用意されており、その中でも「おどろおどろ」は独特の持続時間を誇ります。価格は1本あたり13,200円（税込）、会場内の物販コーナーでの購入も可能です。

PERFUMERSが生み出す香り

同展では、もう一つのブランド「PERFUMERS」も注目です。こちらは日本国内で行われる全工程を経て作られた香りで、調香師たちの芸術作品とも言える香りの調合が施されています。特に、「藤の香り」は柔らかな風に乗って来場者を妨げる幻想的な空間を創造します。

これらの香りは、ディフューザーやロールオンパフュームなどの形で販売され、スーベニールとしても最適です。

体感型デジタルアートミュージアム

「動き出す妖怪展NAGOYA」は日本が誇る妖怪文化を最大限に表現する展示であり、江戸・明治時代の作品を含む様々な妖怪の美術が楽しめます。最先端の映像技術や立体造形が融合し、来場者の五感を刺激することを目的としています。

このイベントでは、子どもから大人まで楽しめる、学びと体験が一体となった「YOKAI」ワールドが広がっています。観賞だけでなく、実際に香りを体験できることで、さらに深い理解と感動が得られるでしょう。