在校生約90名参加のイマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』が上演決定！

参加者と共に感じる青春体験！

2025年3月27日から30日まで、東京の千代田中学校・高等学校で体験型演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』が上演されます。この作品は、参加者が校舎内を自由に歩き回り、実際の学校生活を体験できるイマーシブ演劇の魅力を最大限に引き出したものです。

参加することの楽しさ

この演劇には、約90名の在校生がエキストラとして参加することが決まり、彼らはリアルな学校生活の雰囲気を演出します。観客は、彼らと共に放課後の部活動を楽しみ、物語の展開に直接関与できるのが特徴です。この新しいタイプの演劇により、参加者はただ観るだけでなく、ストーリーの一部となり、思い出を共有することができます。

食品販売も楽しめる

公演中、一部の回では在校生による食品販売も行われます。焼きそばパンやカレーパン、メロンパンなど、学生時代を思い出させる魅力的なメニューがラインナップ。観客は、演劇を見ながら美味しい食事も楽しむことができます。販売時間は、公演回によって異なりますので注意が必要です。

宣伝活動への参加

また、在校生は校内のお気に入りの場所をフィルムカメラで撮影し、その写真を公式SNSで発信します。これにより、学校の魅力を外部にアピールしつつ、生徒たちの参加意識を高めることを目指しています。これらの写真は公演プログラムにも掲載される予定です。

限定商品や特典も見逃せない

演劇が終わった後には、「藤ノ花学園生徒会誌」という公演プログラムが販売されます。このプログラムには、生徒手帳風のステッカーが付属する特典もあるため、ファンには見逃せないアイテムです。さらに、チケット購入者には登場人物のプロフィール帳がランダムでプレゼントされるリピーター特典も用意されています。

ストーリーの概要

物語は、藤ノ花学園のオープンアフタースクールというイベントに参加する様々なキャラクターとともに展開されます。参加者は、美術室や音楽室、体育館など実際の部活動を体験する中で、思わぬ問題に直面し、時には生徒や先生の悩みを解決する役割を担うことになります。この体験を通じて、懐かしい青春の瞬間を思い起こすことでしょう。

参加方法とコースの選択

参加者は、チケット購入時に美術部、ロック部、生徒会、クイズ部の4つのコースから選択できます。各コースでは、異なるテーマが設定されており、それぞれの部活動のメンバーとの交流を楽しむことが可能です。自分の好みに合わせたコースを選んで、その日限定の青春を体験してみてください。

イマーシブ演劇の魅力

本作の総合脚本・演出を担当するのは、体験型エンターテインメントのプロ、きださおりさんです。彼女は「こんなイマーシブ演劇があったらいいな」と長年温めてきたアイデアを実現しています。今まで観たことのない新しい演劇体験を、観客としても楽しみにしています。

『RE:PLAY AFTER SCHOOL』は、2025年3月27日から30日、千代田中学校・高等学校にて上演されます。限られた時間にしか味わえない特別な体験をお見逃しなく！