働く女性に寄り添った新デザイン制服、Unilady調査から見えたニーズとは
最近、制服を着る働く女性たちのリアルな声を反映した調査結果が発表されました。これは石川県にあるヤギコーポレーションが展開する制服ブランドUnilady(ユニレディ)が実施したもので、140名の女性が参加しています。この調査では、制服に求める要素やお悩み、さらには世代別の意識について掘り下げられています。
調査の概要
調査は2025年の2月12日から3月7日にかけて行われ、事務やサービス業、製造業、医療・福祉といった多様な分野で働く女性たちが対象です。Webアンケート形式で行い、140名の有効回答者から意見を集めました。
デザインで求める部分1位は「きちんと見え」
調査結果によれば、制服において最も重視されるデザインの要素は「きちんと見え」で、なんと89%の参加者がこの点を挙げています。それに続いて、80%の女性が「オフでも着用できるデザイン」を望んでいるという結果が明らかになりました。つまり、制服は仕事中だけでなく、ランチや通勤時にも使える汎用性が求められているのです。
あると嬉しい機能1位は「着心地のラクさ」
次に、制服の機能性に関する質問では、「着心地がラク」が86%の支持を得て最も高い結果に。一方で、「洗濯OK、イージーケア性」という望ましい機能も82%の評価を受けました。働く女性にとって、快適さや手入れのしやすさは制服選びの重要な要素となっています。
ボトムで気になる部分1位は「シルエット」
また、ボトムスのデザインに関しても多くの意見が寄せられました。「パンツのシルエットが野暮ったくて太って見える」という声や、「ウエストと腰回りが合わない」という悩みが見受けられました。これらのことから、毎日履くボトムだからこそ、シルエットにこだわる女性が多いことがわかります。
世代別で見る制服が「自分に似合わない」と感じている割合
興味深い点として、全世代の女性において「制服が似合わない」という回答は33%から39%と、比較的低い割合であることが挙げられます。これは、制服に対してポジティブな印象を持つ女性が多いことを示唆しています。
Uniladyからのメッセージ
Uniladyのカタログ編集部は、今回の調査結果を受け、制服はただの仕事着ではなく、日常のさまざまなシーンで利用できるデザイン性も重要視されることがわかったとしています。快適な着心地や手入れの簡単さは、現代において欠かせない要素です。時代の変化に対応するためにも、制服は常に進化していく必要があります。
新しく発表されたUniladyの2025-2026年秋冬・春シリーズでは、これらのリアルな声を基にした商品が展開中です。詳細はデジタルカタログにて確認できますので、ぜひチェックしてみてください。
Unilady(ユニレディ)について
株式会社ヤギコーポレーションが手掛けるUniladyは、働く女性に向けてユニフォームを提供するブランドです。「制服をもっと楽しもう!」というコンセプトのもと、時代のニーズに応える商品作りを進めており、個性と創造性を大切にした新しいスタイルを提案しています。詳しくはUniladyのブランドサイトをご覧ください。