甘さがギュッと詰まった！大分産和梨の新清涼飲料登場

新商品「メイトー×ニッポンエール大分産和梨」の魅力

大分県の特産品である和梨を使った新しい清涼飲料が、幅広いファンに喜ばれる季節がやってきました。協同乳業株式会社が新たに展開する「メイトー×ニッポンエール大分産和梨」は、9月23日から全国のファミリーマートで発売されます。この飲み物は、ただのドリンクではなく、国産の果実を使用することによる「安心感」と、食材の無駄を減らす「フードロス削減」をテーマにした商品です。

「メイトー×ニッポンエール」の背景

この新商品は、協同乳業、ファミリーマート、JA全農の3社が共同で開発したもので、製品を通じて日本産の食文化を大切にする「ニッポンエール」ブランドの一環として位置付けられています。近年、果樹農家は異常気象や高齢化、人手不足などの影響で苦境に立たされており、市場に出回らない果物が多くなっています。そのような果物を積極的に活用することで、生産者の支援と食品ロスの軽減を目指しています。

大分産和梨の特長

「メイトー×ニッポンエール大分産和梨」には、JAおおいたから供給された新鮮な和梨が贅沢に使用されています。この和梨が持つ特徴は、なんといってもそのジューシーで甘い味わい。大分県の主要な和梨の生産地域、日田市や由布市、国東市などでは、栽培技術の向上が求められている中、年々収穫量が減少している現状があります。ただし、この美味しさを味わうことで、和梨の魅力を再認識し、支援することができるのです。

商品の仕様と飲み方

新たに登場するこの飲料は、500mlのペットボトルで冷やして楽しむことができます。保存は冷蔵（10℃以下）で、エネルギーは200mlあたり62kcalです。適度な甘さとさっぱりとした飲み口は、食事と一緒にも、併せてリラックスタイムにもぴったりです。149円（税込）という手頃な価格で、全国のファミリーマート（約15,600店舗）で購入可能です。

地元生産者との強い結びつき

協同乳業は、1953年に創業された企業であり、酪農家と一緒に歩むことを理念としています。長年愛されてきた「メイトー」ブランドの美味しさに、地元の農家が作る高品質の和梨を加えることで、より一層の品質向上に貢献しています。この取り組みは、酪農家との豊かなつながりを再確認すると同時に、現代の食文化に新しい形を提供します。