川島琴里が渋谷で「雪原で眠る女」を披露
川島琴里が企画・出演する新しい映像作品が、渋谷の街頭ビジョンにて期間限定で公開されました。この作品は、2025年12月に発表された社会派アーカイブプロジェクト『透明な履歴書』の続編として位置付けられています。映像は故郷である宮城県蔵王の美しい雪原を舞台にしており、白い雪の上で自由に過ごす川島の姿が印象的です。
本映像は、彼女自身の体験から紡がれる「空白の時間」に焦点をあてています。川島は過去の病気療養やキャリアの停滞を経て、その時間が単なる障害ではなく、新たな出発に必要なものであることを感じています。「まっしろ」というキーワードには、自らの再生を象徴する意味が込められています。
「空白の時間」を映像で可視化
今回の作品は、単なる映像の表現にとどまらず、観る人に深い思索を促します。『透明な履歴書』は、履歴書には書かれない時間の美しさを、一つ一つのカットで視覚的に表現しています。川島が雪の中で寝転ぶシーンは、過去の自分を許し、無駄な時間さえも受け入れるという彼女のメッセージを象徴しています。このアートが展開される中、観る者はそれぞれの「空白」を思い返す機会を得ることでしょう。
新番組がスタート!
2026年3月3日からは、渋谷クロスFMで新たなラジオ番組『川島琴里の 透明な履歴書 ~履歴書に書けない、光と影の物語~』が始まります。この番組では、各界で活躍するゲストと共に、履歴書には載せられない苦悩や空白の期間を掘り下げていきます。川島がヒューマンドキュメンタリー形式で進行するこのトーク番組は、リスナーにとって自らの生活やキャリアに向き合うきっかけになることでしょう。
地元・宮城からのエール
宮城の冬を背景に撮影された本映像のメッセージは、川島自身の生い立ちと深く結びついています。震災から15年を迎える故郷の風景は、彼女にとって特別な意味を持ちます。地方出身者が東京で挑戦を続ける姿勢は、同世代やキャリアに悩んでいる多くの人々へのエールとなっているのです。そして、川島は自分自身の経験が他者に元気を与えられることを願っています。
終わりを迎えるのではなく、始まりのメッセージ
「まっしろ」は終わりを意味するのではなく、新たなスタートを暗示しています。この作品を通じて、川島琴里は過去を受け入れ、希望を持って未来に進んでいくことの大切さを観る者に伝えています。彼女のビジョンを形にした今回の作品は、空白の時間にも意味があることを再認識させる、深いメッセージを持つものとなっています。
ぜひ、渋谷の街頭ビジョンでの映像や新番組を通じて、川島琴里のアートを体感してください。彼女が紡ぐ物語は、きっと観る人の心に響くことでしょう。