エコプロ2025特集
2025-11-11 16:13:45

『エコプロ2025』特集!環境にやさしい農業の新たな提案

『エコプロ2025』特集!環境にやさしい農業の新たな提案



2025年12月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催される『エコプロ2025』に、株式会社フルッタフルッタが出展します。この展示会は、環境問題の解決と次世代育成を目的にしたもので、日本最大級の規模を誇ります。今年で27回目を迎える『エコプロ』は、企業や行政、教育機関などが集まり、環境に配慮した製品や技術を紹介する場です。

フルッタフルッタの出展内容



当社では、アサイーやアマゾンフルーツを栽培する「アグロフォレストリー」や、企業のグリーン調達を支援する新しいプラットフォーム「SCOPE 3 Neo」の取り組みを紹介します。特に、一般の方々や環境教育に取り組む学校関係者にも興味を持っていただける内容になっておりますので、ぜひお越しください。

アグロフォレストリーとは?



アグロフォレストリーは農業と森林を結びつけた持続可能な農法で、農作物と樹木を同時に育てる手法です。これにより、従来の単一栽培と比べて持続性の高い生産が可能となります。当社のサプライヤーであるCAMTA農協が実践するこの農法は、アマゾンの荒廃地に多様な果樹を植え、1年目から継続的な収穫を体験できる点が特長です。また、地域の雇用を生み出し、地域社会の発展にも寄与しています。

SCOPE 3 Neoが実現するサステナビリティ



新たに立ち上げた「SCOPE 3 Neo」は、持続可能な農法を実践する生産者と、サステナブルな原料を必要とするメーカーを繋ぐプラットフォームです。企業は、残存する温室効果ガスの排出量削減に向けて、ネットゼロを目指すだけでなく、ネットマイナスを実現することが可能となります。このプラットフォームでは、国際基準に完全準拠した透明な情報を提供し、バイヤーと生産者が安心して取引できる環境を整えています。

環境への影響



アグロフォレストリーの大きな利点は、温室効果ガスの一種であるCO2を吸収することです。伐採された原生林を単一作物だけで再生しようとする場合、土壌は急速に劣化してしまいますが、アグロフォレストリーにより継続的にCO2を固定し、農業の活動を通じて森林を再生することができるのです。

フルッタフルッタについて



2002年に設立されたフルッタフルッタは、日本にアサイーを初めて広めた企業です。自社の理念「自然と共に生きる」を掲げ、サステナブルな農業の発展を支持しています。私たちはアマゾンで栽培された原料を輸入し、製造と販売を行っており、環境と経済が共存する社会の実現を目指しています。

ぜひ、フルッタフルッタのブース(6-054)を訪れて、持続可能な未来へ向かう新しい取り組みを見てください。

開催概要


  • - 名称: エコプロ [第27回]
  • - 会期: 2025年12月10日(水)~12日(金) 10:00~17:00
  • - 場所: 東京ビッグサイト 東ホール
  • - 入場料: 無料(要事前登録)
  • - 主催: 日本経済新聞社

会場で皆さまにお会いできることを楽しみにしています!


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