尾賀亀の170周年記念イベントの舞台裏
滋賀県近江八幡市に本社を構える株式会社尾賀亀は、2026年に創業170周年を迎えます。その記念の一環として、2023年5月25日に琵琶湖上で特別な社内イベントが開催されました。このイベントは、企業の理念を再確認し、地域への感謝を示す意味合いを持つものでした。
雄大な琵琶湖で特別なセレモニー
参加者たちは大津港から琵琶湖汽船の外輪船「ミシガン」に乗り込み、琵琶湖の景色を楽しみながらイベントのスタートを迎えました。船上でのイベントは、日常とはかけ離れた環境に身を置くことで、170周年という特別な節目を実感させるものでした。代表取締役社長の尾賀健太朗氏は、企業としての志「毎日のあたりまえを届け、その先の豊かさをつくる」を参加者について語り、感謝の気持ちを伝えました。
プログラムの多様性
イベントでは、長年会社に貢献していた事業部長によるトークセッションや永年勤続表彰、さらには優秀社員の表彰も行われ、会社としての一体感を強める機会となりました。80名ほどの社員が参加し、県外から来た社員や初めて琵琶湖を訪れた人も多く、その新たな発見は参加者の心に残りました。また、社員たちはこの特別な時間を通じて、地域資源の価値を再認識することができたと語ります。
高い志を持った企業
尾賀亀は、1856年に創業し、今なお「より良い会社をつくる」というビジョンを掲げています。企業文化として「ご縁と感謝を大切にしよう」「挑戦を楽しもう」「価値を生み、磨き続けよう」というバリューがあり、これらを社員一人ひとりが体現しようとしています。170周年を経て、変わらぬ信念を持ちながら地域貢献を続ける姿勢は、多くの人々からの期待と支持を集めています。
歴史が紡いできた物語
尾賀亀の歴史は、初代社長尾賀儀兵衛が「扇屋」として油脂商を始めた1846年から始まります。その後、時代の変化に応じて事業を多角化し、昭和時代に入ると地域のガソリンスタンド展開へと進展しました。さらには、航空燃料や食品事業へのシフトでも成功を収めています。
このように、尾賀亀はただの企業ではなく、多くの歴史と地域の絆がある企業なのです。その活動は今後も地域の豊かさを育むための重要な役割を果たしていくでしょう。創業170周年の節目を迎えた今、この先の未来に思いを馳せ、企業としての成長を続けていく姿を、私たちも見守りたいものです。