冬の農業教育
2025-11-04 11:49:58

親子で体験!冬の畑で学ぶ農業教育プログラムの魅力とは

冬の畑で体験する農業学習



2025年12月21日、神奈川県大磯町のいかす大磯農場で、地域と子どもをつなぐ“農育プロジェクト”の第2回が開催されます。このプログラムは、地元企業と有機農家が協力し、子どもたちが自然と触れ合いながら農業を学ぶことを目的としています。前回のプログラムでは芋ほりとブルーベリー体験が行われましたが、今回はキャベツをテーマにした農業学習が用意されています。

プログラムの概要


今回のイベントの名称は「キャベツ畑で農業を学ぶ」。開催時刻は午前10時から12時まで、対象は小学生とその保護者の方々で、参加者は30名限定です。参加費は無料で、全ての経費は株式会社マッケンジーハウスが負担します。これは、地域の未来を育てる取り組みの一環として行われているものです。

学びの内容


当日は、農家の指導のもとキャベツの収穫体験が行われる予定です。冬の畑で育つキャベツがどのように成長するのかを観察し、「寒さの中で野菜はどうして甘くなるのか」、「土の中では何が起こっているのか」といった疑問に対する答えを探求します。また、収穫したキャベツを使用した具だくさんの味噌汁を楽しむことで、食材がどのように育つのかを実感し、自然の恵みを身近に感じる機会が設けられています。

自然教育の重要性


この農育プロジェクトの魅力は、ただの農業体験に留まらず、持続可能な暮らし方を学ぶ機会を提供している点です。化学肥料に頼らず、自然の力で育つ作物を観察することで、自然と農業の関係を深く理解することができます。また、冬野菜の成長と共に「いのちの循環」を体感し、家族と共に学ぶ貴重な時間が創出されます。

マッケンジーハウスの理念


マッケンジーハウスは「人と街と自然を幸せにつなぐ」という理念の下、住宅づくりにとどまらず地域支援活動を行っています。このプロジェクトにおいても、参加無料で行うことにより、地域企業が地域の未来を育てるという理念が表現されています。広報担当者は、「家を建てる会社だからこそ、暮らしを育てる活動を続けたい」と語り、生きる力を育む学びを提供する姿勢を見せています。

今後の展望


農育プロジェクト「FARM to FUTURE」は、年間を通じて全4回のプログラムを予定しています。春には「販売体験」、夏には「土と微生物の教室」等、地域と自然が共生する教育プログラムとして進化を続けます。ぜひ次回のイベントにも注目し、家族で参加してみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ



このイベントを通じて、子どもたちが自然の大切さを感じ、地域とつながる体験を提供します。参加締め切りが近づいているため、興味がある方はお早めにお申し込みください。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: マッケンジーハウス 農育プロジェクト いかす大磯

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。