日本のスタイルエディトリアルブランド「niko and ...」が、2024年12月13日にフィリピン・マニラにあるSM Mall of Asiaに初めての店舗を開店しました。フィリピン最大級のショッピングモールに誕生したこの新天地は、地元の人々に新たな文化を提供し、ブランドの魅力を広める場になることが期待されています。
新店舗では、併設されたカフェスペース「niko and ... COFFEE」でフィリピン限定のウベモンブランを楽しむことができます。このスイーツは、フィリピンの伝統的なウベ芋の風味を生かしたもので、多くの来店客から絶賛の声が寄せられています。「niko and ... COFFEE」では、日本のスイーツと異なる新しい味わいが提案され、甘いもの好きのお客様にぴったりです。
幅広く展開される商品ライン
お店の内部は約600平方メートルにわたり、アパレルから生活雑貨、カフェまで、多様な商品が揃っています。フィリピンでの初の常設ブースとなる、niko and ... のフェミニンテイストな雑貨ブランド「tiny tiny」も注目の的です。メンズアパレル、ウィメンズアパレル、そしてライフスタイル雑貨が取り揃えられており、訪れる人々のライフスタイルを彩るアイテムが見つかることでしょう。
SM Mall of Asiaは、フィリピンのパサイ市にある広大な複合施設で、約1000もの店舗やレストランが集まっています。このモールは、若者だけでなく様々な世代に愛されており、ファッション好きの足を引き寄せています。niko and ...もこの文化の一部となり、地域に根ざした店舗作りを目指しています。
未来への展望
「niko and ...」はこれまで、アジアでの店舗展開を進めており、現在中国大陸や東南アジアで合計39店舗を展開しています。今後も、地域文化に寄り添った商品展開や地元のアーティストとのコラボレーションを通じて、さらなる成長を目指しています。新たにフィリピン市場に進出したことで、ブランドの国際的な認知度はさらに高まることでしょう。