ほうじ茶羊羹「茜」
2025-09-01 16:40:36

秋の夕暮れを描いたほうじ茶羊羹「茜」で心に安らぎを

美しい秋の景色をお菓子で楽しむ



島根県松江市に本店を構える和菓子店・彩雲堂が、2025年9月2日から特別に販売する秋限定のほうじ茶羊羹「茜」。この商品の特徴は、島根県の名所である宍道湖の夕景をモチーフにしているところです。夕焼け空の美しいグラデーションを羊羹で表現し、長年にわたる試行錯誤の末に完成した作品です。

宍道湖の夕景とその想い



宍道湖の夕日は、特に秋の澄んだ空気の中で眺めると心を癒す特別な存在です。この景色は日本の夕日百選にも選ばれ、多くの人々に暖かい思い出を提供してきました。この羊羹「茜」は、その穏やかな美しい光景をそのまま味わえる一品です。ゆったりとした時間を楽しむためにぜひ、心を落ち着けて味わってほしいです。

味と香りの絶妙な調和



「茜」は特に選ばれた一番茶を使用したほうじ茶を贅沢に練り込んだこし餡が魅力です。このこし餡は、三瓶山の天然水「さひめの泉」と調和し、なめらかで上品な甘さと香ばしさを実現しました。また、香りの成分にはリラックス効果があり、まさに秋の夕暮れにふさわしい心温まる味わいが楽しめます。

製造部部長の田中紀幸氏は、この作品が宍道湖の夕景を思い起こさせるものであることに特別な意味を持たせています。彼は毎日通勤中に見る美しい夕景からインスピレーションを受け、その心を癒す力をお菓子に込めたいという願いを持って、製造に取り組んできました。

視覚と味覚の両面で楽しめる羊羹



夕日が湖に反射し、柔らかな色合いに染まる雲が、羊羹の中に美しく再現されています。秋の味覚を象徴するこの羊羹は、一口食べるごとに心を心地よく包み込みます。食べた人がそれぞれの思い出を反映できる、そんな表情豊かな一品に仕上がっています。

パッケージにもこだわりあり



また、パッケージデザインは棟方志功によるもので、力強い絵柄が温かい世界観を表現しています。彩雲堂の伝統を生かしたデザインで、見るだけでも楽しめる商品となっています。

まとめ



秋の特別なひとときを演出する「ほうじ茶羊羹・茜」。その美しい景色やリラックスさせてくれる香りで、秋を感じる静かな時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?ぜひ、松江の思い出を共に楽しむひと切れをご賞味ください。販売は2025年11月5日まで、各直営店舗やオンラインショップでお求めいただけます。香ばしいほうじ茶の深い味わいに包まれ、心がほっこりするひとときをお楽しみください。


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