大ヒットアニメ『えんとつ町のプペル』続編が2026年春に公開決定!
2026年春に『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が全国公開されることが発表され、ファンからの期待が高まっています。この続編は、前作の製作を手がけたキングコングの西野亮廣が製作総指揮と脚本を務めています。
前作の成功を受けての続編制作
2020年に公開された『えんとつ町のプペル』は、日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞し、興行収入は27億円を超え、観客動員数は196万人を記録しました。また、海外の30以上の映画祭から招待を受けるなど、その評価は非常に高いものでした。前作の成功の後、これまでミュージカルやバレエにまで展開されてきたこの作品が、再びスクリーンに戻ってきます。
新しい物語の始まり
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の物語は、前作から1年後のハロウィンの日が舞台です。青空を取り戻したえんとつ町では、産業が活性化し、主人公ルビッチはプペルを失った喪失感を乗り越えようと奮闘しています。彼はある日、ネズミに誘われて不思議な世界に迷い込むことになり、その先には新たな冒険が待ち受けています。新キャラクターたちとの出会いや、緊張感あふれるドラマが展開される中、ルビッチは元の世界に戻ることができるのでしょうか?
進化した映像表現
アニメーション制作を担当するのは、前作と同じくSTUDIO4°Cです。このスタジオは、独特の世界観とクリエイティビティで知られ、前作の3D表現技術をさらに進化させました。新たな技術によって、より自由で楽しい映像表現が追求されており、観客をより一層魅了することでしょう。新キャラクターたちと繰り広げられるダンスや歌など、多彩な表現が楽しめる予定です。
新しいキャストの見どころ
前作でルビッチの声を務めたのは芦田愛菜でしたが、続編では新たなキャストがオーディションを経て選ばれます。ルビッチの成長や新たな冒険が描かれる中で、どのようなキャラクターが登場するのか、その成長にも期待が寄せられています。
先行販売と特別なキャンペーン
また、この続編の公開を記念して、ムビチケ前売券の販売が開始されています。西野亮廣による描きおろしのルビッチイラストも公開され、ムビチケの予約販売が急増中です。さらに、オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」では公開記念の初月無料キャンペーンが実施されており、ファン同士の交流の場が広がっています。
西野亮廣の思い
西野亮廣は、「公開までの限られた時間に、この物語を届ける意味や表現の意義を真摯に考えたい」と語っています。物語の根底には、彼の20代前半に体験した友人を待ち続けた思いがあるそうです。多くの人にその思いを伝え、共感してもらいたいと願っています。
終わりに
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』は、ワクワクする冒険と感動が詰まった壮大なエンターテインメント作品として、2026年春に公開される予定です。ぜひ、映画館で皆さんと共にこの新たな物語を楽しみたいですね。