ASKAが魅せる極上の音楽体験
米国のラジオ局NPRが手掛ける「tiny desk concerts」の日本版が、早くも第2弾を迎えます。2024年からスタートしたこの新しい音楽プラットフォームでは、国際的に活躍するレジェンド・ASKAがとうとう登場。2023年10月31日には、Apple MusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスでの配信が開始されます。
ASKAは、デビューから46年を迎えるアーティストで、最近はアジア各地でのパフォーマンスを行うなど、世界的にその名を知られています。そして今回、総勢9人のミュージシャンを伴って、NHKの渋谷放送センターにて特別なステージを披露しました。観客には、NHKスタッフのみが招待され、そこでしか味わえない貴重なライブ体験は、音楽ファンにとって見逃せないものとなっています。
番組限定アレンジで聴くASKAの名曲
今回の配信では、全5曲がラインナップされており、彼の代表作である「SAY YES」や「はじまりはいつも雨」、さらには「僕はこの瞳で嘘をつく」の特別なジャズアレンジなど、ファン待望の選曲が勢揃い。またこれらの楽曲は、ASKAが生演奏することで新たな魅力を引き立てます。彼自身も、「NHKのオーディションを通過しなければ出演できなかった時代を思い出す」とコメントを寄せており、今回のパフォーマンスに対する感慨を語っています。
収録楽曲一覧
- - はじまりはいつも雨
- - SAY YES
- - 僕はこの瞳で嘘をつく(ジャジーアレンジ)
- - 太陽と埃の中で
- - PRIDE
この特別プログラムは、通常の音楽コンテンツとは異なり、アットホームな雰囲気の中で音楽を楽しむことができる点が大きな魅力です。ミュージシャンたちが身近に感じられ、エモーショナルなパフォーマンスを体感できるのです。
音楽の未来を切り開く「tiny desk concerts JAPAN」
「tiny desk concerts」は、NPRが2008年にスタートさせた企画で、アーティストたちがオフィスの小さな机の前で奏でるアコースティックライブを特徴とした新しい音楽コンテンツです。この新しい形の音楽体験は、アメリカ全土に広まり、次第に日本や世界中で人気を博しています。知名度の高いアーティストたちが参加することで、ますますその魅力が増していきます。
この独自の音楽プラットフォームは、今やBTSやテイラー・スウィフトなどのトップアーティストも参加する場となっており、多くの日本のアーティストにとっても憧れの存在です。音楽愛好者にとっては、この新しい試みがどのように進化していくのか、非常に楽しみなことです。音楽の未来を切り開くこのプロジェクトは、我々リスナーに新たな感動と親近感を与えてくれます。
配信先とアーティスト情報
今回の「tiny desk concerts JAPAN」の配信は、Apple Music、Amazon Music、Spotify、YouTube Musicなどの主要ストリーミングプラットフォームで視聴可能です。多くの音楽ファンが夢中になるこの体験を、ぜひお楽しみください。
出演者情報は以下の通りです:
- - Vo/Gt:ASKA
- - Piano:澤近 泰輔
- - Drums:小田原 豊
- - Bass:荻原 基文
- - Guitars:鈴川 真樹 / 古川 昌義
- - Violin:クラッシャー木村
- - Saxophone:David Negrete
- - Backing Vocals:藤田 真由美 / 結城 安浩
新たな音楽の形を体験して、心に残るひとときをお過ごしください。